ファミマと放送局連携
2025-05-12 10:48:56

ファミリーマートが放送局と連携!新たなコンテンツ配信を開始予定

ファミリーマートが放送局と連携



株式会社ゲート・ワンは、全国に展開するファミリーマート店舗内のデジタルサイネージ「FamilyMartVision」を通じて、新たなコンテンツ配信の取り組みを開始しました。このプロジェクトは、リアルタイムで放送局の番組コンテンツをファミリーマートのデジタルサイネージに連携・配信することを目的にしています。

新たな配信モデルの構築



この取り組みでは、放送局のコンテンツをファミリーマート内のサイネージに即時に伝えるために、放送局側のサーバーとゲート・ワンのCMS(コンテンツ管理システム)とのAPI連携を実現しました。この仕組みを利用することで店舗メディアを活用した情報発信の新しい姿を提案していきます。

第一弾は北陸朝日放送とのタッグ



第1弾の試みとして、北陸朝日放送(HAB)との協力により、2025年5月13日から6月9日までの期間、石川・富山・福井のファミリーマートに設置された「FamilyMartVision」店舗にて、地域に密着したニュース番組「HABニュース」の試験配信(POC)を行います。この配信では、HABのアナウンサーが実際に出演し、地域の情報を訪れたお客様に届けることを目指しています。

データに基づく評価



配信期間中には、来店客の視認率や視聴時間、さらには購買行動に与える影響を多角的に調査します。具体的にはAIカメラの計測データやアンケートを用いて、反響の測定を行います。これにより、デジタルサイネージを用いた情報発信の有効性を検証し、今後の展開に活かす情報を得ていく計画です。

全国規模での展開へ



今後は地方放送局を含め、全国各地のメディアとのさらなる連携を進め、リアルタイムコンテンツ配信ネットワークを強化していく所存です。新しい時代の情報伝達手段として、ファミリーマートの店舗をメディアと捉えた取り組みは、さらなる広がりを見せるでしょう。

FamilyMartVisionの魅力



全国のファミリーマート店舗には、毎日およそ1,500万人以上のお客様が訪れています。この貴重な接点を活かし、ゲート・ワンが提供する「FamilyMartVision」では、エンタメ情報や地域のニュース、アートなど多彩な映像コンテンツを配信しています。また、エリアや時間帯によるターゲティング配信が可能で、広告効果の可視化も進めています。広告主にとっては、新しい価値を創出するチャンスとなることでしょう。

会社概要



  • - 会社名: 株式会社ゲート・ワン
  • - 代表者: 藏田 一郎(代表取締役社長CEO)
  • - 所在地: 東京都港区芝浦三丁目1番21号
  • - 資本金: 990百万円(資本準備金495百万円を含む)
  • - 設立: 2021年9月24日
  • - 事業内容: デジタルサイネージへのコンテンツ配信を行うメディア事業
  • - ホームページ: ゲート・ワン公式サイト

●この新たな取り組みを通じて、ファミリーマートでのショッピング体験が一層充実したものになることを期待しています。


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