2025年12月22日、Jim O'Rourke主催の『Scaffold #2』開催
2025年12月22日、東京渋谷のCLUB QUATTROでライブイベント『Scaffold #2』が行われることが決定しました。このイベントは、アーティストのJim O’Rourkeと石橋英子が企画しており、彼らが共有したいアーティストを紹介し、観客と新しい体験を共有することを目的としています。
イベント詳細
『Scaffold #2』は、Jim O’Rourkeが主宰するレーベル〈Moikai〉から新たに招かれたアメリカの現代アーティストMichael Smithをフィーチャーしており、彼は71年代から活動を続け、今や美術館などで作品を展示するなど国際的に知られる存在です。今回のライブでは、彼が生み出すアートと音楽が融合する一夜限りの体験が提供されます。
実際、Michael Smithは、アメリカ資本主義や現代社会の様々なテーマをユーモアを交えて描いており、彼の作品は観る人々に強烈な印象を与えることで知られています。特に彼のキャラクター、あらゆる場面で遭遇する「Mike」との存在や、巨大な赤ん坊「Baby Ikki」の姿は、一見するとコミカルでありながら、観客に深く考えさせる要素を含んでいます。彼の独創的なアプローチは、多様な文化を横断し、視覚芸術とパフォーマンスの良さを引き出しています。
今回の共演者は、共同企画者であるJim O'Rourkeと石橋英子に加え、現代アーティストの五木田智央や、レコードショップ〈Los Apson?〉の店長であるヤマベケイジ、文化拠点〈SuperDeluxe〉のMike Kubeckといった多彩な面々が名を連ねています。彼らはそれぞれの純粋な表現を探求しており、一夜限りのパフォーマンスがどのように生まれるのか、期待が高まります。
チケット情報
【公演名】:Scaffold #2
【公演日】:2025年12月22日(月)19:00開場、19:30開演
【会場】:SHIBUYA CLUB QUATTRO
【チケット情報】:一般先着販売は2025年12月1日(月)19:00から。価格は前売り7,000円(税込、ドリンク代別)です。すべての席は自由で、整理番号が付与されます。
この素晴らしいイベントは、音楽やアートが交差する場として、観客に新しい体験を提供することを約束しています。特にCLUB QUATTROの持つ独特な雰囲気とともに、自由にパフォーマンスを楽しむことができる環境が、多くのアーティストや観客に新たなインスピレーションをもたらすことでしょう。
アーティスト紹介
Michael Smith
現代アートの世界で知られるMichael Smithは、長年にわたり独自の表現を追求し、さまざまな箱を打ち破る作品を生み出してきました。彼のスタイルは、ユーモアと風刺が交じり合っており、アメリカの社会や文化に対する鋭い観察を反映しています。
Jim O'Rourke
シカゴで生まれたJim O'Rourkeは、様々な音楽プロジェクトで広く知られるミュージシャンであり、音楽監督としてSonic Youthでの経験も持つなど、現代音楽のシーンで重要な役割を果たしています。最近では日本に拠点を置き、多くのアーティストとコラボレーションを行っています。
石橋英子
石橋英子は日本を代表する音楽家で、アルバムを複数リリースしており、その音楽は国内外で高く評価されています。彼女の作品は、実験的でありながらもリスニング体験として優れたものが多く、今回のライブでも注目されることでしょう。
今回は、自由でフレッシュな雰囲気の中で、観客とアーティストが共に楽しめる貴重な機会となることを期待しています。参加を希望される方は早めにチケットを手に入れ、特別な夜を一緒に楽しみましょう!
お問い合わせはSHIBUYA CLUB QUATTROまで。