ノイトリックが札幌HSBA機器展で最新コネクターを披露！

ノイトリックが2025年HSBA機器展に出展！

2025年12月10日（水）から12月11日（木）にかけて、札幌コンベンションセンターで開催される「第27回HSBA機器展」に、コネクター業界のトップブランドであるノイトリックが出展します。リヒテンシュタイン侯国に本拠を置くノイトリック株式会社は、業界で評価される信頼性の高いコネクターを提供しており、多くのユーザーに支えられています。

出展のハイライト

ノイトリックのブースでは、業界標準となっている各種コネクターの展示が行われます。具体的には、XLR、スピコン、パワコン、イーサーコン、オプティカルコンなどが並びます。特に注目したいのは、ホコリに強い光コネクターであるFIBERFOXや、DRAGONFLYの耐久試験デモです。これにより、ノイトリックの製品がどれほど過酷な環境でも安定して機能するかを体験できます。さらに、新製品として、パワコンTRUE 1 TOPも初お披露目です。

USB Type-C新製品にも注目

多くのユーザーからの要望に応え、ノイトリックはUSB Type-Cのレセプタクル新製品を今回の展示会で紹介します。この新製品は、Inter BEEでも注目されており、2025年末に発売予定です。USB3.2 Gen1/5Gに対応し、背面ケーブル25cmの長さを持っているため、様々な用途での使用が期待されます。詳細はこちらでご覧ください。

新DANTEインターフェースも登場

また、2025年に新しく発売されるDANTEインターフェースのNA-2I2O-DLINEも展示されます。この製品は、以前のモデルであるNA2-IO-DLINEと同様に、2つの入力と2つの出力を備えています。特に、厚手のゴム製保護カバーが取り外し可能で、オプションのアクセサリーを使用することで、テーブルトップやトラス、さらに19インチラックへの取り付けも可能です。

この新世代DLINE製品のオーディオ性能は飛躍的に向上しており、入力・出力ともに最大24 dBuのレベル、100 dBを超えるダイナミックレンジ、108 dB超のS/N比を実現しています。出力においては20 kHz時に-100 dB、入力では-110 dBというクロストーク性能も注目ポイントで、AES67規格にも準拠しています。すでにDANTEネットワークを構築している方には、Line-in/Line-outを追加する機材として必見です。詳細はこちらをご確認ください。