旭日単光章受章!藤井薫氏の新刊と新事業を発表
77歳の藤井 薫氏が、12月10日に自身の新著『犯人は自分の中にいた──77年間、私を操り続けた「見えない根っ子」の正体』を出版することが決定しました。これは彼の人生の遍歴を振り返り、事業承継における最大の障壁を明らかにした作品です。加えて、香川県の宇多津町にて出版記念発表会を開催し、その模様はオンラインでも配信される予定です。
本書の重要性
新著では、事業承継において「心の壁」がどのように影響するかについて詳しく述べられています。「技術や資産の継承」だけでは不十分で、「創業者の執着」や「後継者との心の断絶」が大きな問題であることを藤井氏は訴えています。このメッセージは、多くの中小企業が直面している「2025年問題」とも深く関係しています。彼自身、強い経営者でありながら、家族との関係に悩んできた経験があり、それを赤裸々に綴ることで、同じ悩みを抱える読者に多くの気づきを提供してくれます。
出版記念発表会について
発表会は2025年12月10日(水)14:00~、香川県宇多津町のユープラザうたづで開催されます。参加費は無料で、著者の藤井氏が自身の新刊とその内容についての詳細、さらには「根っ子学®」の概念や新たな事業について語ります。オンライン配信も行うため、全国どこでも視聴が可能です。
特別イベントの詳細
- - 日時: 2025年12月10日(水)14:00〜16:00(開場13:30)
- - 会場: ユープラザうたづ(香川県宇多津町浜六番丁88番地)
- - 参加方法: 事前申し込みが必要(オンライン参加の方には視聴用URLを送付)
このセミナーでは、「根っ子」を探ることが、どのように経営や人生において役立つかを学ぶ機会です。
新事業「自分史執筆サポート事業(根っ子ワーク®)」の開始
藤井氏は本書の出版に合わせて、新たな事業「自分史執筆サポート事業」を立ち上げます。これは単なる自伝や自費出版を目指すものではなく、内面の棚卸しや根っ子分析を通じて自己理解を深める日本初のプログラムです。このサービスでは、藤井氏自身もサポートに加わり、執筆プロセスを通じて情報の整理や自己認識を促進します。
当事業の目的
- - 個人の整理: 過去の成功や失敗を整理し、新たな生きがいや天職を見出します。
- - 組織の整理: 会社の歴史や価値観を言語化し、社員のエンゲージメントを高めることで、より強固な組織を形成します。
まとめ
藤井 薫氏の新刊と新事業は、自己成長と企業の持続可能な発展に貢献するものです。67年間の経験から得た知見を通じて、成功を収めながらも心の壁に苦しむすべての人々へ向けて、貴重なメッセージを届けるこの法人の取り組みに、ぜひご注目ください。これからの展開にもさらなる期待が寄せられます。