福岡で開催！革で描く日本文化の魅力を体験できるイベント「創悦」

福岡天神大丸で「創悦」ポップアップイベントが開催

ジャパンレザーブランドの「創悦（そうえつ）」が、福岡天神大丸にて特別なポップアップイベントを展開します。テーマは「JAPAN ART × Leather~革で描く日本文化~」。本イベントでは、著名な浮世絵師・葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」といった名作をレザーグッズとして販売し、日本文化の深い魅力を感じられる内容となっています。

浮世絵と革製品の新たなコラボ

浮世絵はその美しさや歴史的背景から、国内外で多くのファンを持つ日本の文化遺産です。今回のイベントは、2025年1月からスタートする大河ドラマ『べらぼう』（横浜流星主演）とも関連があり、このテーマに焦点を当てたコレクションとして展開されます。この流れを受けて、再注目される浮世絵をモチーフにした革製品を手に入れて、時代を超えた日本文化を身近に感じてみてはいかがでしょうか。

特別なアイテムも多数

ポップアップ展では、浮世絵に着目したさまざまなレザーアイテムが登場。さらに、日本の魔除けや招福をテーマにしたお守り入れや御朱印帳ケース、鬼瓦付きバッグなども発表されます。これらのアイテムは、自然への敬意を表しつつ、素朴さと洗練を兼ね備えたデザインが特徴です。また、九州スペシャルとして代表的なキャラクター「くまモン」をテーマにしたレザーコレクションも出展され、バラエティ豊かな商品が揃います。

魅力的な会場演出

会場は、縁起のいい赤を基調とした装飾が施され、訪れる人々に幸運をもたらすような演出が施されています。特に目を引くのが、豊かな自然と共生することを象徴する金運を暗示する「赤富士」。北斎が描いた「凱風快晴（赤富士）」をテーマにした超大型の相撲マネキン「赤富士関」が会場中央に配置され、参加者を歓迎します。このように、文化と色彩感覚を重視した設計で、日本の伝統文化に囲まれた独特な空間が体感できます。

多彩なワークショップも楽しめる

イベント期間中（2025年1月8日〜14日）の11時から17時には、市谷八幡宮で祈願成就されたヌメ革で絵馬を作るワークショップも実施されます。参加者は電熱ペンを使って、自分の好きなデザインを描いたり、裏面に願い事を書いたりと、自分だけの特別な絵馬を制作できます。参加費は2750円（税込）で、外国の観光客にも人気の体験となっています。