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「第43回アンデルセンのメルヘン大賞」作品募集！

2025年9月2日から、アンデルセングループが主催する「第43回アンデルセンのメルヘン大賞」の作品募集が始まります。この公募童話大賞では、一般部門とこども部門が設けられており、多くの作品が集まることが期待されています。

アンデルセンのメルヘン大賞とは？

この賞は、1983年に創設されたもので、創業35周年の記念事業としてスタートしました。当時は物質的には豊かさがあったものの、心の豊かさが求められていた時代。デンマークの童話作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセンが子どもたちへ夢や希望と共に温かいメッセージを伝えたように、応募作品を通じて人々の心を豊かにしたいという思いが込められています。

募集概要

• - 応募資格：一般部門は中学生以上、こども部門は小学校6年生まで。
• - テーマ：身近な暮らしの中で感じたことや感動したこと、想像をもとに自由に執筆できます。
• - 字数制限：一般部門は最大8000文字、こども部門は800字以上2000文字以内。
• - 応募期間：2025年9月2日（火）から12月10日（水）まで。
• - 応募方法：Web応募フォームまたは応募用紙を通じて。作品は事務局へ送付。
• - 結果発表：2026年4月2日(木)、アンデルセンの誕生日にあわせて発表します。

賞金や賞品について

一般部門

• - 大賞（1名）：賞金30万円とデンマークペア旅行
• - 優秀賞（3名）：賞金10万円
• - 入賞（5名）：賞金3万円

こども部門

• - 大賞（1名）：創作活動奨励金5万円とデンマークペア旅行
• - 入賞（2名）：創作活動奨励金1万円

共通の賞品として、「第43集アンデルセンのメルヘン文庫」や、「ロイヤルコペンハーゲン イヤープレート」、パンを楽しむギフトセットが提供されます。

選考方法について

選考は、合計5名の異なる画風を持つイラストレーターによって行われます。「この作品の挿絵を描きたい」と思える作品が受賞作として選定されます。受賞作品とイラストが一つにまとまり、「アンデルセンのメルヘン文庫」として刊行される点は、大賞の大きな魅力の一つです。

アンデルセンのメルヘン大賞の選考委員には、稲葉朋子先生、いりやまさとし先生、高杉千明先生、田上千晶先生、そして古瀬稔先生が名を連ねています。

応募上の注意点

未発表の日本語作品であることが条件で、AIを利用した作品は選考対象外となります。また、大賞・優秀賞作品の著作権は、株式会社アンデルセンに帰属します。

人生の思い出や感動を言葉で表現し、新たな物語を紡ぐチャンス。この機会を逃さず、あなたのストーリーをぜひ応募してください。詳細情報は公式サイトをチェックしてください。

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