CAPA 2025年 4月号の特集記事
2025年3月19日(水)に「CAPA 4月号」が発売され、カメラファンにとって見逃せない特集が盛りだくさんです。特に今回注目されるのは、カメラ機材の祭典「CP+2025」で発表された新製品情報に焦点を当てた特集「カメラ・レンズ・撮影アイテム大全」です。ここでは、春登場のニューモデルを最速でレビューし、CP+で手にとってみたアイテムをいち早く紹介します。
CP+2025での新製品たち
2月27日から3月2日にかけて開催された「CP+2025」では、数多くの新しいカメラやレンズ、撮影アクセサリーが揃いました。「CAPA」チームは、最新のカメラを徹底取材し、全106アイテムを一挙に紹介します。特に注目したい製品としては、パナソニックのフルサイズセンサー搭載フラッグシップモデル「LUMIX S1RⅡ」、シグマのcompactでさらなる軽さを誇る「BF」があります。また、キヤノンからはVlogカメラ「PowerShot V1」、ソニーからは超望遠ズームレンズ「FE400~800ミリF6.3-8 G OSS」など、最新技術が詰まった製品がラインアップに加わります。
各アイテムは、見て触れて実感できる貴重な機会であり、それぞれの詳細レビューと利用シーンを自然な形で紹介します。これからの撮影シーズンに向けて、私たちを惹きつける商品ばかりが揃いました。
U-15万円クラス APS-Cミラーレスカメラの最前線
最新のフルサイズミラーレスはその性能が注目を集める一方で、価格も高く、持ち運びやすさに欠けることがあります。その点で、お手頃かつ軽量なAPS-Cミラーレスは非常に人気があります。今号では、ボディ価格15万円以下のAPS-Cミラーレスカメラを4機種紹介。
- - キヤノンEOS R10
- - ニコンZ50Ⅱ
- - 富士フイルムX-M5
- - ソニーVLOGCAM ZV-E10Ⅱ
これらは、性能を費用対効果でバランスよくまとめており、コンパクトな形で最高の撮影が楽しめます。また、各機種の特長や性能を詳細に解説し、ポジショニングを明確にする内容になっています。
春の撮影テクニック
春の到来を感じるこの時期、桜やその他の花の美しさを存分に活かした写真を収めたくなります。そこで、広角レンズを用いた「花風景の遠近感引き出し術」を特集します。広角レンズの特性を理解し、パースペクティブを駆使して印象的な写真に仕上げる方法を、風景写真家の深澤武さんが解説。春の花を利用した深みのある作品作りのヒントが盛り込まれています。
特別企画:150回記念!「伊達淳一のレンズパラダイス」
人気連載の150回記念企画では、名の知れたカメラメーカーたちの「70~200ミリF2.8+テレコンバーター vs. 100~400・500ミリズーム」の比較が行われます。これによって、ユーザーにとってのベストチョイスを提供します。
そのほか、最新のスマートフォン写真アプリや軽量ジンバル「DJI RS 4 mini」といった製品も紹介され、ボリュームたっぷりの内容でみなさんをお迎えします。カメラや写真への興味を新たにし、春の撮影シーズンを楽しむための情報が満載のCAPA 4月号をお見逃しなく!
【商品情報】
- - タイトル: CAPA 2025年4月号
- - 著者: CAPA編集部
- - 特別定価: 1210円 (税込)
- - 発売日: 2025年3月19日(水)
- - 判型: AB判
- - ISBN: 4910023370454
- - 電子版: 有り
詳しい購入は、
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