2025年も楽しめる!落第忍者乱太郎と謎解きゲームの魅力
人気のリアル謎解きゲーム「アマナゾ ~尼謎~ 2025」が、2025年11月21日から2026年6月30日の期間に阪神尼崎駅周辺で開催されます。このイベントは、尼崎出身の漫画家・尼子騒兵衛氏が描く「落第忍者乱太郎」とのコラボレーションによるもので、3年目の開催となります。昨年は約9,500人が参加し、大盛況だったことが記憶に新しいですね。
今年のテーマは「わんぱく虎をつかまえろの段」
今回のイベントでは、2つの異なる編が用意されています。一年生向けの「わんぱく虎をつかまえろの段」では、忍術学園の一年生として、多彩な尼崎の街を探索しながら、行方不明となった虎を解決するための手がかりを集めることがメインのテーマです。尼崎城や開明庁舎(尼子騒兵衛漫画ギャラリー)を巡りながら、参加者はさまざまな謎を解いて、果たして無事に虎を捕まえることができるのか挑戦します。
上級生編ではさらなる挑戦が待つ
一方、上級生編の「お守りします最後までの段」では、参加者が阪神尼崎駅周辺を離れて、阪神バスを利用してさらに広範囲のエリアを探索します。道に迷った参加者は、忍術学園に迷い込んでしまいます。そこで待ち受けるのは、怪しまれることなく新入生と間違われ、4つの「お守り」と5つの「ありがたい教訓」を見つけるための謎試験です。無事にすべての謎を解決し、試験に合格できるのか、参加者の手腕が試されることになります。
イベントの概要
開催期間は、2025年11月21日(金)から2026年6月30日(火)までで、月曜日(祝日の場合は火曜日)や年末年始は一部プレイができないことがあります。また、尼子騒兵衛漫画ギャラリーは、11月25日から12月5日まで展示入替えのため休館します。参加料は、一年生編が2,000円(1名分の入場料込み)、上級生編が2,500円(阪神バス1日乗車券込み)となっています。
プレイ時間は、一年生編が約2.5時間、上級生編が約6時間を目安にしており、個人差があることで注意が必要です。チケットはあまがさき観光案内所で販売されており、営業時間は午前9時から午後5時までです。
主催と企画
このイベントは、阪神尼崎駅周辺まちづくり共同企業体によって主催されており、阪神園芸株式会社、阪急阪神ビルマネジメント株式会社などが参加しています。密接に連携したこれらの企業が一丸となって、地域の活性化と参加者に特別な体験を提供するための施策を講じています。
まとめ
リアル謎解きゲーム「アマナゾ ~尼謎~ 2025」は、落第忍者乱太郎の魅力を余すところなく体験できる素晴らしいイベントです。ファミリーや友人と共に、参加してみてはいかがでしょうか?その街並みや歴史、文化を楽しみながら、仲間との絆を深める貴重な機会となることでしょう。