昭和歌謡と文化を紐解く左合桂三が語る魅力とは

7月27日(日)の17時から放送されるTBSラジオの番組『コシノジュンコMASACA』は、興味深い企画が満載です。今回のゲストとして迎えられるのは、昭和歌謡博士の左合桂三さんです。彼は多彩な知識と魅力的な語り口で、多くのファンを虜にしています。

左合桂三さんは、16歳という若さでありながら、既にテレビ番組『サンドウィッチマン＆芦田愛菜の博士ちゃん』にも出演し、その豊かな知識が話題を呼んでいます。昭和歌謡に精通しているだけでなく、1960年代後半から70年代にかけての日本文化全般についても広範な知識を持っています。特に彼のコレクションには、1500枚以上のレコードと2000冊の本があり、その深い研究は彼の語彙力に裏打ちされています。

この度の放送は、夏休み企画の第1弾として企画されており、左合さんは昭和歌謡だけでなく、その時代の文化的な側面についても語ります。そして、70年代の万国博覧会が日本の文化に与えた影響や、著名イラストレーター宇野亜喜良さんとの意外な出会いについても紹介するとのこと。左合さんの話を通じて、視聴者は昭和の魅力を再発見することができるでしょう。

さらに、70年代のポップスから彼自身が選んだオススメの3曲も紹介される予定です。左合さんの選曲センスに期待が高まります。日本の音楽史を理解する上で、彼の解説はとても貴重なものとなるでしょう。

番組は、ファッションデザイナーのコシノジュンコさんがゲストを迎え入れ、それぞれの分野での独自の見解や出会いについて語ります。この30分間のプログラムを通じて、視聴者はただのエンターテイメントを超え、文化や人との繋がりを感じる貴重な瞬間を得ることができるはずです。

左合桂三さんの多彩な知識と考え方、そしてコシノジュンコさんとの対話がどのように展開されるのか、是非ともお聴き逃しなく。昭和歌謡や日本文化に興味がある方はもちろん、新たな視点を得たいと思っている方にとっても、この番組は必聴です。放送は毎週日曜日の17時から17時30分まで、TBSラジオで行われます。詳しい情報は、番組HPで確認してください。

この特別な機会を通じて、左合桂三さんの視点を通して、昭和の文化と音楽の深さを感じてください。