Link-Uグループが2025年社員総会「LINKING DAY」を開催
Link-Uグループ株式会社(本社: 東京都千代田区、代表取締役 グループCEO: 松原 裕樹)は、2025年8月1日に社員総会「LINKING DAY ~グローバル×AI、変化こそが未来をつくる~」を開催しました。このイベントには、グループ会社10社の180名以上の社員が参集し、互いのつながりを深める貴重な一日となりました。
開催目的
今回の「LINKING DAY」は、グループの根源である“つながり”を重視する意図が込められています。様々な事業を展開する社員が集まり、グループ全体の一体感を高め、未来に向けたビジョンを共有しました。今年のテーマは「グローバル × AI ― 変化こそが、未来をつくる」です。急速に進化するAI技術と国際的な展開が重なる中、私たちは新たな成長を追求していく決意を新たにしました。
代表取締役の松原CEOによるキーワードの発表
総会は、松原裕樹グループCEOのメッセージからスタートしました。この日は、2026年度が始まる重要な日であり、来たるべき年を象徴する3つのキーワードが披露されました。
1つ目のキーワードは「4倍」。AIを利用してアウトプット量を倍増させ、時間を半減しようという挑戦です。この革新的なアイデアを通じ、新たなビジネスを生み出すよう呼びかけがありました。
2つ目は「かけ算」。異なる会社が連携し、シナジー効果を創出する重要性を強調されました。
3つ目は「拡散」。マンガという知的財産を起点に、デジタルから紙媒体、商品化まで多様な展開を進め、IPの価値を向上させるビジョンが共有されました。
未来像を描くリーダーたちのクロストーク
グループ内には、数多くの事業を展開する企業が存在し、各社のリーダーたちが一堂に会しました。「クロストーク」と名付けられたディスカッションでは、各事業の現状や今後の戦略が議論され、AIの活用やWebtoon市場への進出、BtoB領域への挑戦など、多岐にわたる意見交換が行われました。この対話は、社員にとって新たな成長への期待を感じさせる場となりました。
社内でのAI活用の最前線
社員は「AIミニ講座」を受講し、AIと向き合うトレーニングが行われました。特に、株式会社Link-U Technologiesの山田剛史取締役CTOが講師を務め、実践できるAI活用のポイントを解説しました。AIに関する誤解や「良いプロンプト」の作成方法が話題となり、多くの社員が新たな知識を得ることができました。
続いて行われたパネルディスカッションでは、グローバル市場への広告戦略とAIの切り口が焦点となりました。海外ダウンロード数が国内を超える状況において、AIによるターゲティングがどのように成功に寄与しているかの事例が共有されました。この流れは、マーケティングの新たな形になりつつあります。
初の社員表彰式の実施
「Link-U Group AWARDS 2025」では、社内での優れた業績を評価し、受賞者を称える場が設けられました。「TORCH AWARD」や「ROOKIE AWARD」、そして「GROUP CEO AWARD」が授与され、受賞者の熱いコメントが会場に響きました。特に「GROUP CEO AWARD」の受賞者には、株式会社ビューンの齋藤眞魚氏が選ばれました。
つながりを深めた盛りだくさんな一日
LINKING DAYでは、社員同士の交流を図るためのアクティビティや懇親会が行われました。普段あまり接点のないメンバー同士が興味を持つトピックスについて話し合う様子が見られ、これにより新たなシナジーが生まれる瞬間がありました。
この一日を通じて、グループ内の“つながり”はより一層強固になりました。私たちは、あらゆる価値を解放し、心が動く体験を提供することを目指し、力強く前進していきます。