落語の魅力を楽しむ「ぴあ落語ざんまい」新作ラインアップ発表

落語ファン必見！「ぴあ株式会社」が手掛ける、定額制の落語動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」が、2025年5月の新着ラインアップ第2弾を発表しました。このサービスは、江戸文化に根ざした落語の高座映像を数多く取り揃えており、自宅に居ながらにして日本の伝統的な話芸を楽しむことができます。

2025年5月の新着ラインアップ第2弾

今月のラインアップには、新宿末廣亭で収録された珠玉の落語が含まれており、その中でも特に注目の作品は以下の通りです。

- 春風亭一蔵の作品:

- 「熊の皮」
- 「夏泥」
- 「鷺とり」
- 「たいこ腹」
- 「権助魚」
- 「猫と金魚」
- 「短命」
- 「浮世床 ―本―」

- 2025年3月余一会の「新版三人衆」から:

- 春風亭一蔵「短命」

- 柳家花緑スペシャル独演会から:

- 「お茶は島田に限る」
- 「子別れ・通し」
- 「妾馬・通し」

これら12作品は、2025年5月22日から視聴可能となります。

月間視聴ランキングの発表（2025年4月）

さらに、ぴあ落語ざんまいでは2025年4月の月間視聴ランキングも発表されました。なんと、三遊亭ごはんつぶの「落語業界の真実」が2ヶ月連続で1位に輝きました。この作品は、「2024年度公推協杯全国若手落語家選手権」の本選で大賞を獲得した名作です。上位ランキングには以下のような作品が並びます：

1. 三遊亭ごはんつぶ「落語業界の真実」
2. 春風亭一蔵「死神」
3. 柳家小ふね「磯の鮑」
4. 五明樓玉の輔「マキシム・ド・呑兵衛」
5. 柳家花緑「紺屋高尾」

その他、視聴者の心をつかんだ作品が多数ランクインしています。視聴ランキングは会員の視聴時間や回数を元に集計されており、会員のリアルな反応が反映されています。

見放題の魅力と料金プラン

「ぴあ落語ざんまい」の魅力は、何と言っても3,000本以上の落語高座映像が定額で見放題な点です。スマートフォンやパソコンで簡単にアクセスでき、好きな落語家の作品をいつでも視聴することができます。一般的な落語会の視聴券は通常1,500〜2,500円ですが、本サービスは月額990円（税別）で、初月は無料で楽しむことができます。

さらに、新しいコンテンツも随時追加されており、見たことのないレアな落語演目との出会いも期待できるため、常に新しい楽しみが待っています。