ドラマ「旅人検視官 道場修作」第5弾が放送決定!
BS日テレオリジナルの人気サスペンスドラマ「旅人検視官 道場修作」の第5弾が12月に放送されることが決まりました。主演を務めるのは内藤剛志さんで、彼が演じる道場修作は定年後の元警視庁検視官です。今回は、彼が旅先で遭遇する謎めいた事件が描かれます。このシリーズは、ただのサスペンスドラマにとどまらず、全国の観光地やご当地グルメにもスポットを当てており、視聴者に旅情感を提供することを目指しています。
和歌山県の熊野古道が舞台
今回の舞台は和歌山県の熊野古道です。亡き妻が残した雑記帳を手にした修作は、彼女にまつわる思い出の地を巡る旅をする中で、再び事件に巻き込まれます。彼は、かつて伝説の検視官として名を馳せたにもかかわらず、捜査には関わらないと決意しますが、事件の真相に迫る展開が待ち受けています。
この新作では、道場自身の喪失感がテーマとなっており、登場人物たちの過去の悲しみが物語の核心に迫ります。道場が再会を望む亡き妻は、実在の場所である熊野古道に佇む「よみがえりの聖地」とも言われていることで、物語により深い神秘感をもたらします。
豪華なキャスト陣
主演の内藤剛志さんに加え、50周年を迎える佐野史郎さんが地元神社の宮司役を演じます。さらに清水美砂さんがその妻役、若手女優の佐々木春香さんが地元警察の鑑識係を務めます。それぞれのキャラクターがどのように事件に関わり、道場との関係が物語をどのように進展させていくのか、観る者の関心を引きます。
過去作の再放送も決定
最新作の放送にあわせて、過去の道場シリーズ作品を3週連続で再放送することも発表されました。これにより、新たに始まる物語をより深く楽しむことができるでしょう。視聴者は過去の道場の旅を振り返ることで、最新作の謎解きに臨む心構えができるかもしれません。
内藤剛志のコメント
内藤剛志さんは、「新しい挑戦への思い」として、毎回異なる味付けをしていくことを大切にしていると語ります。また、熊野古道には特別な雰囲気が漂っており、観る者にとっても「生まれ変わる場所」と感じるかもしれないとのこと。このように、深いテーマ性がもたらされる舞台での物語が展開されることに、期待が高まります。
さらなる謎が盛りだくさんの「旅人検視官 道場修作」第5弾。ぜひお楽しみに!