KADOKAWA主催のカクヨムコンテスト11が開幕、賞金100万円のチャンス！

KADOKAWA主催のカクヨムコンテスト11が開幕！

今年もやってきました、日本最大級の小説コンテスト「カクヨムコンテスト11」が、2025年12月1日から募集を開始しました。主催は株式会社KADOKAWAで、同社が運営するWeb小説サイト「カクヨム」において行われます。賞金総額はなんと約1000万円。この機会に、あなたの物語を世に送り出してみませんか？

カクヨムコンテストとは

「カクヨムコンテスト」は、KADOKAWAが誇る小説コンテストで、過去の回では多くの作品が受賞しています。前回の「カクヨムコンテスト10」では、なんと30,405作品ものエントリーがあり、その中から95作品が栄冠を手にしました。今回は第11回目となり、オールジャンルから選ばれた作品が評価される機会が待っています。

幅広いジャンルでの募集

今回のコンテストでは、長編は10部門、短編は2部門での作品募集を行っています。これには、ライトノベル、新文芸、文芸、ホラーなどが含まれており、非常に多様なジャンルにわたります。特筆すべきは、受賞作品には書籍化やコミカライズのチャンスもあることです。

大賞受賞作品には、賞金100万円が授与されるだけでなく、KADOKAWAの各レーベルから書籍化の道が開かれます。また、特別賞やコミカライズ賞に選ばれた作品も同様に、出版やコミカライズされる可能性があります。

過去の受賞作には、七野りくの『公女殿下の家庭教師』や、久川航璃の『拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます』などの人気作品があり、これらの作品がどのようにして成功したのかを知ることも、一つのインスピレーションとなるでしょう。

「カクヨムコンテスト11」の特別キャンペーン

開幕を記念して行われる「書き出しポストキャンペーン」も見逃せません。参加者は、引用リポストを通じて「カクヨムコンテスト11」と「カクヨムコンテスト11【短編】」に応募しようとする作品の書き出しを投稿することで、図書カード500円分が抽選で当たるチャンスがあります。これは特に小説未経験の方にも優しい取り組みと言えるでしょう。

応募方法と選考

応募方法

応募は簡単です。まず、カクヨムの会員登録を行い、作品を公開します。その後、応募したい部門を選び、締切までに完成させれば応募が完了します。長編は10万字以上、短編は400字以上1万字以内が求められます。

選考

作品は、読者選考を経てKADOKAWAの43の編集部によって審査されます。特に短編部門では、円城塔氏とpha氏が特別選考委員として参加し、優れた作品を選出します。また、読書サブスクリプションサービス「カクヨムネクスト」と連動した「カクヨムネクスト賞」も設けられており、受賞作は再構成の上、同サービスでの連載権が得られます。

まとめ

「カクヨムコンテスト11」は、あなたの物語を広める絶好の機会です。多種多様な作品が集まる中、自分のストーリーがどのように受け入れられるのか、考えるだけでワクワクします。これからの小説界を変える作品を生み出すチャンスを、ぜひこのコンテストで掴んでください。詳しい応募要項や詳細については、カクヨムの特設ページをご確認ください。