日本版『スパイダーマン』フィギュア、ホットトイズが登場！

株式会社ホットトイズジャパンが、1978年に放送された日本版『スパイダーマン』を題材にした1/6スケールフィギュアを発表しました。発売日は2025年11月21日（金）。ホットトイズのフラッグシップストア「トイサピエンス」にて購入が可能ですが、在庫状況により、オンラインストアでも11月25日（火）に取り扱われる予定です。

このフィギュアは全高約30cm、30箇所以上が可動し、ハイエンドな仕様で制作されています。ディテールや素材にこだわり、1970年代の特撮作品に特有のノスタルジックな質感が見事に表現されています。また、マスクを着けたヘッドと布製のコスチュームが新たに開発されており、スパイダーマンの魅力が凝縮されています。

特に注目したいのが、左腕に装備されたスパイダーブレスレット。開閉機能付きで、内部のボタンにも精巧な造形が施されています。加えて、スパイダーストリングスやスパイダーネットなど、さまざまな技を再現できるウェブパーツが付属しており、自由な演出が可能です。数々の印象的なポーズも、豊富な差し替え用ハンドパーツと合わせることで自由自在に再現できます。

フィギュア用の特製台座には、作品のロゴがデザインされており、ディスプレイする際には、スパイダーマンらしいダイナミックな姿を楽しむことができます。フレキシブル・ピラーを使えば、自由に保持位置を変更できるため、創造力をかき立てられます。さらに、透明なプレートも付属し、展示する際のインパクトを高めます。

ホットトイズは2025年で設立25年を迎え、この記念すべき年に特設プログラムを実施しています。10月1日から始まったこのイベントは、12週間にわたり毎週新作アイテムが発表されています。その中には、デフォルメフィギュア「コスビ」シリーズの日本版スパイダーマンとレオパルドンもラインナップに名を連ねています。これらは各2,500円（税込）で発売される予定で、全高約8cmのミニフィギュアとして登場し、スパイダーマンはユニークなボブルヘッド仕様、レオパルドンは角度を変えてディスプレイが可能です。その魅力的なパッケージは、ウィンドウボックスとして飾ることもできる楽しさがあります。

ホットトイズのファンやスパイダーマンの愛好者にはたまらないアイテムとなることでしょう。この機会にぜひ手に取って、新たなスパイダーマンの世界を体験してみてはいかがでしょうか。