2025年に日韓国際セミナーがオンラインで開催決定！メディア協力の新しい形を提案

2025日韓国際セミナー、オンラインでの開催が決定！

2025年7月18日（金）に、デジタルハリウッド大学と韓国コミュニケーション学会が共催する「2025日韓国際セミナー」がオンラインで開催されることが発表されました。このセミナーは、両国のメディア・コンテンツ分野の未来を探る重要な機会となります。

セミナーのテーマと目的

開催テーマは「日韓メディア・コミュニケーション協力の未来：学術的な交流と共同研究の可能性」であり、日韓の研究者や専門家が様々な領域における知見を共有します。山間に育まれた両国の豊かなコンテンツを用いた文化交流のきっかけとなり、持続可能な学術交流と産業連携の構築を目指しています。

参加しやすい形式

本セミナーはオンライン形式で行われますので、場所や時間を気にせず、誰でも参加可能です。さらに、AIによる字幕型同時通訳が実装されるため、言語の壁を越えた円滑なコミュニケーションが図れます。参加予約も不要ですので、開始時間に指定されたリンクから直接アクセスすることで視聴できます。

計画されているセッション内容

セミナーは3つのセッションに分かれ、それぞれ「コミュニケーション」「公演芸術」「キャラクターIP」について議論が展開されます。最後には総合討論のセッションもあるため、参加者は多角的な視点で日韓のメディア協力について理解を深めることができるでしょう。

共催の背景

デジタルハリウッド大学はデジタルコンテンツやメディアに特化した教育を行う機関であり、国際的な人材育成にも力を入れています。また、韓国コミュニケーション学会はアジアにおけるメディア研究のリーダー的存在で、多様なコミュニケーション分野を学際的に扱っています。

この両者の共同による学術協定（MOU）の締結は、日韓のメディア研究に新たな進展をもたらすことを期待されています。このMOUを基に、定期的なセミナーや共同研究プロジェクトが計画されており、これからの学術的な連携の発展に寄与することは間違いありません。

登壇者の紹介

セミナーでは、韓国側から成均館大学のカン・ヘウォン教授、韓瑞大学のパク・ヒヒョン教授、ソウル大学のキム・ウリ氏が登壇し、日本側からはデジタルハリウッド大学の白井暁彦教授、茂出木謙太郎准教授、因藤靖久氏が参加します。各分野で豊富な知識と経験を持つ登壇者たちが集まり、質の高い議論と情報共有が期待されています。