新語公募開始!
2025-09-01 15:02:44

三省堂が新語公募を開始!2025年を映す言葉を募集中

三省堂が新語公募開始!2025年の言葉の誕生を共に



辞書のトップメーカーとして知られる三省堂が、「今年の新語2025」の一般公募を9月1日より開始しました。140年以上の歴史を持つ三省堂は、これまでずっと言葉の変遷を見つめ、その成長を記録してきました。時代に応じて生まれたり消えたりする言葉。その中で、特に今年注目すべき言葉を私たちと共に形にしていきませんか?

言葉は生き物



「言葉は生き物」とはよく耳にする言葉です。新しい環境や価値観が生まれる中で、私たちの日常会話や文化の中にそれらは浸透していくのです。2025年という年を代表する言葉を共に選び出すこの企画は、辞書を編む専門家が選定した言葉を全国の皆様から募集するものです。

応募方法と募集期間



応募には、特設サイトでのフォーム入力またはSNS(X)への投稿が可能です。さらに、指定された書店に設置された応募箱に投稿することもできます。具体的には、紀伊國屋書店新宿本店や三省堂書店札幌店など数カ所が指定されています。募集期間は2025年の9月1日から10月31日まで。この期間中はどれだけの投稿でも大歓迎です。

専門家による選定



選ばれた言葉は、辞書編集のエキスパートによって公正に選定され、解説付きで発表される予定です。今年の新語2025のベスト10がどのような言葉になるのか、多くの人々の参加がその結果に影響を与えることが期待されています。昨年の例としては「言語化」や「インプレス」などが挙げられ、自分の周りで多く使われる言葉が候補に上がっていました。

選考発表会の開催



選考結果は、後日発表される選考発表会で発表され、公式ウェブサイトでも公開されます。この発表会には応募者の中から抽選で選ばれた方に、図書カードネットギフトが進呈される特典も用意されています。

新語の定義とは



引き続き「新語」とは、2025年を代表するような言葉であり、今後の辞書に録音されるべきと思われるものと定義されています。「特に広まりを感じる言葉」であれば新たに誕生したものでなくとも選ばれうるのが本企画の特徴です。

例えば、昨年には流行語や新しい文物が話題となりましたが、一瞬のブームでなく、持続的に使われることで成熟していく言葉が選ばれます。「今年の新語」は選定の中で、ただの流行語に留まらず、数年後も意味を持ち続ける言葉として注目されています。

参加しよう



あなたが普段の会話やSNSでよく使っている言葉が、もしかしたら新たに辞書に載るかもしれません。ぜひこの機会に、あなたの思いを込めた言葉を応募してみてはいかがでしょうか?

「今年の新語2025」特設サイトは【こちら】(https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/shingo/2025/)です。奮ってご参加ください!


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