ウィーン・フィル元コンサートマスターによる魅惑のクラシック音楽イベントが仙台で開催

ウェスティンサロン Vol.22のご案内

2025年10月18日、宮城県仙台市のウェスティンホテル仙台で、クラシック音楽のイベント「ウェスティンサロン Vol.22」が開催されます。この特別な音楽のひと時は、地上110mの高さに位置する宴会場「雅」にて行われ、優雅な秋空の下、素晴らしい音楽を楽しむことができます。

音楽イベントのハイライト

このイベントには、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の元コンサートマスターであるダニエル・ゲーデ氏が出演します。ゲーデ氏はニュルンベルク音楽大学で教鞭をとりつつ、日本全国でボランティア演奏を行っており、これまでに14回もウェスティンサロンに登場し、観客を魅了し続けています。彼は、東日本大震災の経験から生まれた想いで、東北地方での音楽活動を支援しており、その情熱により、名だたる音楽家たちを集結させたゲーデ弦楽四重奏団の演奏をお届けします。

この特別な演奏会では、バイエルン放送交響楽団などの著名なオーケストラのメンバーや、各種音楽コンクールでの受賞者たちによる重厚な演奏が繰り広げられます。プログラムにはメンデルスゾーンの弦楽四重奏曲やドヴォルザークの「アメリカ」、さらにはアストル・ピアソラの作品など、多彩な選曲が含まれています。

食の楽しみとのコラボレーション

音楽を楽しんだ後は、26階の「レストランシンフォニー」にて、秋の食材を使った特別なランチコースをご用意。大きな窓からの眺望と共に味わう、地元の秋の味覚が詰まった料理を楽しむことができます。音楽の余韻に浸りながら、絶景と美食を堪能する贅沢なひとときを皆様にお届けします。

ウェスティンサロンの歴史

「ウェスティンサロン」は、2010年にその初回を迎え、文化や芸術に焦点を当てる貴重な機会を提供してきました。毎年数回のペースで実施しており、様々なジャンルのアーティストやクリエイターを招いています。毎回のイベントでは多彩な講演や演奏が行われ、参加者は日本の伝統や芸術に触れることができる貴重な体験を得ています。