トーベとムーミン展 ~とっておきのものを探しに~
福岡市美術館で、トーベ・ヤンソンの魅力に迫る展覧会「トーベとムーミン展 ~とっておきのものを探しに~」が明日、2026年4月18日(土)に開幕し、チケット販売が開始されます。本展は、ムーミンの創造者であり、多才なアーティストであるトーベ・ヤンソン(1914-2001)の作品を紹介する貴重な機会となっています。
トーベ・ヤンソンの多彩な作品
トーベ・ヤンソンは、油彩画、風刺画、漫画、絵本、小説など様々なジャンルでその才能を発揮しました。展覧会では、彼女の初期の油彩画や、第二次世界大戦前後の風刺画、さらに「ムーミン」シリーズの原画やスケッチ、愛用品など約300点が展示されます。これらの作品を通じて、トーベの創造の世界を探求し、彼女の人生や思想が「ムーミン」シリーズにどのように反映されているのかを振り返ります。
特に注目すべきは、トーベの壁画であり、一般にはあまり知られていない貴重な作品です。会場では、ムーミンの世界を体験できる演出や展示が行われ、ムーミンファンにはたまらないスポットとなっています。
開催概要
開催期間は2026年7月4日(土)から8月30日(日)まで、場所は福岡市美術館特別展示室です。開館時間は9時30分から17時30分まで、金・土曜日は20時まで開館しており、月曜日は休館日です。詳細な住所は、〒810-0051 福岡市中央区大濠公園1-6で、チケット購入に関する問い合わせは福岡市美術館(TEL: 092-714-6051)までどうぞ。
料金とチケット情報
チケットは当日券と前売券があり、一般は1,900円、前売は1,700円。また、高大生は1,000円、前売は800円、小中生は600円、前売は400円となっています。身体障害者などの手帳を提示する方は観覧料が無料になる特典もあります。20名以上の団体で訪れる場合は、団体割引も適用されます。チケットは「チケットぴあ」や「ローソンチケット」、または会場の当日券売所でも購入可能です。
さらに福岡会場限定の「巾着セットチケット」(料金3,000円)も販売され、限定ストライプ巾着は税込1,320円で販売される予定です。
みどころ
今回は主に三つの見どころがあります。まず一つ目は、トーベ・ヤンソンの創作の世界です。彼女は若い頃から絵師として活躍し、戦後には公共施設の壁画も数多く手がけました。彼女の「ムーミン」シリーズは1945年から1970年までに全9冊が発行され、ストーリーと挿絵の両方を手がけ、その独創的な世界観が多くの読者に親しまれてきました。
二つ目は、ムーミンとその仲間たちの作品が多数展示されることです。「ムーミン」小説やコミックス、絵本の挿絵、さらには公共施設のために描かれたスケッチなどが並び、ムーミンやその仲間たちとの出会いが楽しめます。
三つ目は、「ムーミン」の世界を体感できる演出です。アニメーションや映像を通じて、「ムーミン」の魅力をさらに引き立てます。特に、「フェアリーテイル・パノラマ」と呼ばれる保育園のために描かれた壁画も、幅約7メートルの大きな映像で紹介される予定です。
音声ガイド
さらに、音声ガイドナビゲーターには杏さんが起用されています。彼女自身もムーミンを愛し、多方面で活躍する表現者として、トーベ・ヤンソンの生涯や魅力あふれる「ムーミン」シリーズの世界を案内します。音声ガイドはアプリ配信で提供され、700円(税込)で購入可能です。
この展覧会は、トーベ・ヤンソンとムーミンのファンだけでなく、アートや文学に興味がある方すべてに楽しんでいただける内容となっています。ぜひ、この機会に福岡市美術館でトーベの魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。詳細は福岡会場公式サイトや展覧会公式サイトをご覧ください。