塩野瑛久が語る大河ドラマでの悩みとファッションへの情熱
6月の初めに放送される『コシノジュンコMASACA』に俳優の塩野瑛久が登場します。彼は2012年に芸能界にデビューし、2013年には『獣電戦隊キョウリュウジャー』で立風館ソウジ キョウリュウグリーン役として世間にその名を知られるようになりました。彼の俳優としてのキャリアは着実に成長を続け、昨年放送されたNHK大河ドラマ『光る君へ』では一条天皇を演じ、多くの話題を集めました。
今回の番組で塩野は、ファッションへの情熱について語ります。彼は女性誌「anan」のスペシャルエディションにおいて、コシノジュンコがデザインしたユニフォームを身にまとった姿で表紙を飾りました。そのことでコシノジュンコとの縁ができ、今回の出演へとつながったのです。塩野は自らファッションに関する連載を持つほどの愛好者であり、ジュンコとファッションへのこだわりを語り合うことを楽しみにしています。
彼にとって、この番組への出演は“マサカ”なことであり、オーディションで何度も落選し、自身には縁がないと思っていた大河ドラマへの出演が決まったことも驚きだったと明かしています。塩野は役を通じて体験した所作や、長袴の重み、さらには龍笛演奏の練習についても興味深い裏話を語ります。特に一条天皇の名ゼリフを披露する際には、スタジオでのジュンコの無茶振りに応える形で、観客を楽しませることになるでしょう。
『コシノジュンコMASACA』は毎週日曜日の17時から放送されており、ファッションデザイナーのコシノジュンコが様々なジャンルのトップランナーをゲストとして迎え、人と人との繋がりや共鳴を探る30分間のプログラムです。塩野瑛久が提供するファッションや演技に関する話題は、視聴者にとっても興味深い内容となることでしょう。
塩野瑛久は自らのキャリアや経験を通じて、ファッションがどのように彼の人生に影響を与えているのかを探求し、視聴者に新たな視点を提供することが期待されます。彼の活躍に注目です!