R&B界の新しい風、ジョルジャ・スミスの魅力
英国のR&Bオルタナティブ界の期待の星、ジョルジャ・スミス(Jorja Smith)が、彼女の3枚目となるアルバム『What Are The Odds』をリリースしました。この作品は、スミス自身の音楽的アプローチをさらに深めた内容となっており、多様なジャンルが交錯するダンスミュージックの集大成といえます。彼女は同時に、2027年にロンドンのThe O2で開催される大規模なヘッドラインツアーも発表しています。
アルバムの魅力
『What Are The Odds』は、UKガラージやグライム、2ステップ、ソウルフルハウスなど、さまざまな音楽スタイルを取り入れています。スミスの楽曲は親密さを損なうことなく、高揚感や躍動感に満ち、友情や悲しみ、裏切り、孤独、愛、自己発見といったテーマが巧みに表現されています。「これは体を動かしたくなるような音楽です。ドライブしたり、いい気分を楽しむための作品です」と語るスミスの言葉からも、アルバムのエッセンスが伝わってきます。
このアルバムは、NMEやRolling Stone UKから4つ星を獲得し、彼女の音楽性がさらなる進化を遂げていることが窺えます。以前のシングル「Little Things」のリリース以降、スミスは重量感のある制作過程の中である創造的な自由を見出し、3回のスタジオセッションでアルバムを形作りました。これはプレッシャーを感じることなく、直感を信じることができた結果です。
メッセージ性の強いトラック
アルバムは全12曲からなります。スミスは身体的なエネルギーと、彼女自身にとって親密な歌詞を組み合わせた楽曲を披露しています。「For Life」では、依存症に悩む友人への愛を、また「Pretend」では裏切りとの向き合いを歌っています。タイトル曲の「What Are The Odds」では、世間から注目を浴びながら成長していく自分自身を深く掘り下げています。
印象的なコラボレーションも見逃せません。「The City」ではグライムのレジェンドであるデヴリンが名曲「London City」のヴァースを再録音、さらに「Alive」ではウィズキッドとのコラボも実現しています。
先行シングル「What’s Done Is Done」、「I Lied, You Lied」なども収録され、このアルバムの多様な魅力を強調しています。自主制作でインディーレーベルFAMMからリリースされたこのアルバムでは、スミスが音楽制作の喜びを再発見し、音楽が持つ力を再認識したようです。
リリース情報
リリース情報として、アルバム『What Are The Odds』は配信中で、輸入盤の日本仕様CDも販売されています。リンクは
こちらです。また、アルバムには帯・対訳付きのものもあり、ファンには嬉しい内容となっています。
トラックリスト
- - For Life
- - What Are The Odds
- - What’s Done Is Done
- - This City (feat. Devlin)
- - Pretend
- - The Way It Was
- - I Lied, You Lied
- - Dancing
- - Alive (feat. Wizkid)
- - Young Heart
- - Make It Your Home
- - When It Gets Like That
ミュージックビデオ
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