リー・フェイ主演の中国時代劇が日本初放送！二作品に期待が高まる

「紅梅詩～王宮に駆ける真実の愛～」

中国の時代劇「紅梅詩」が2024年4月18日からCSホームドラマチャンネルで日本初放送される。この作品は全8話予定で、毎週金曜日の午後7時から放送が行われる。物語は陰謀が渦巻く王宮を舞台にしており、ヒロインは最近話題の女優ジュ・リーランが務める。彼女は冷酷な皇太子に仕える北邑司の大統領として復讐を誓っているものの、皇太子とは正反対の人物と恋に落ちる。

男主役のリー・フェイも素晴らしいキャストで、彼は疑似的なイケメン楽師役を演じており、『花令嬢の華麗なる計画』や『水龍吟』でも高評価を得ている。彼のキャラクターは、皇太子に裏切られながらもヒロインを愛する情に厚い人物で、物語は三角関係の切なさを中心に進む。

あらすじ

物語の舞台は、北邑司の大統領である張小梅（ちょう・しょうばい）とその姉が妃である王宮。兄妹は今や妊娠中の妃の存在が厄介なものとなり、皇太子・李燁（り・よう）に復讐を心に誓う。小梅は皇太子の行為を許せず、彼の部下である周青竹（しゅう・せいちく）を捕らえる。しかし、彼女は青竹が同情すべき身の上であることを理解し、彼を自宅に迎え入れる。2人は互いを知りながら恋感情が芽生え、幸せを過ごす。しかし、皇太子の影が忍び寄り、二人の関係を脅かす。

「星月楼のキケンな恋人たち」

5月には「星月楼のキケンな恋人たち」もCSホームドラマチャンネルで日本初放送される。この作品も全8話で、互いに同じ刺客として潜入した夫婦が巻き起こすヒューマンサスペンスロマンスが展開される。主人公の花婿を演じるのは、リー・フェイ。彼は新たな才能としてだけでなく、華やかな存在感も放っている。ドラマ内では、彼の意外な素顔が明かされ、視聴者の興味を引きつける。

花嫁を演じるのはスン・シュエニンで、彼女は夫を暗殺せよとの命令を受けながらも、夫に惹かれていく複雑な心境を見事に演じる。二人の新婚生活は甘くも危険なサスペンスを孕んでおり、次第に真実が浮き彫りとなっていく。

あらすじ

物語は、コードネーム「ジューズー」を名乗るユン・インが暗殺の任務を負った状況から始まる。彼女は、暗殺対象のリー・シューバイに嫁ぐことになり、初任務で命の恩人と彼が似ていることに気づく。彼女は心を奪われながらも、任務を敢行することができずに葛藤。だが、リー・シューバイも「シェンシャオ」としての秘密を抱えており、彼の正体を暴くために潜入した密偵であることが徐々に明かされる。切ない恋とサスペンスで視聴者の心を掴む作品だ。

いずれの作品も、CSホームドラマチャンネルで5月から楽しみに待たれる新たなエンターテイメントとして注目を集めている。視聴方法や詳細については公式サイトで確認できる。興味深いストーリー展開と切ない恋愛模様が描かれ、ファンの心を掴むこと間違いなしの2作品に、ぜひご期待いただきたい。