#ネイルポリッシュ #文喫 #凪良ゆう

凪良ゆうの文学を彩る新しいネイルポリッシュの発表

日本出版販売株式会社の子会社、株式会社ひらくが運営する文喫のプロダクトブランド「文学を纏う」が、台湾のネイルブランド「et seq.」と手を組み、魅力たっぷりの羽根ペンネイルポリッシュを新たに発売します。2025年8月8日から順次発売されるこの新シリーズは、人気作家凪良ゆうの作品をモチーフにした色と質感が特徴です。

作品を彩るこだわりのデザイン

新作の「凪良ゆう」シリーズでは、2020年本屋大賞を受賞した『流浪の月』、2021年キノベス！第1位の『滅びの前のシャングリラ』、そして2023年本屋大賞受賞作で2026年に映画化が決定している『汝、星のごとく』の3作品がテーマとなっています。それぞれの作品を象徴する3色のネイルポリッシュが登場し、本が持つ魅力をネイルで表現しています。

各色のネイルポリッシュは、すりガラスのような質感や、ラメの粒がざらりとした印象を与えつつ、透明感ある色合いで自分らしさを表現できるデザインに仕上げられています。すでに多くのファンを魅了している凪良ゆうの作品の世界観を感じ思いながら、指先を彩ることができるという新たな楽しみ方が提供されています。

先行予約の開始や企画展も実施

新色の発売に先駆けて、2025年7月25日から「文学を纏う」オンラインストアにて先行予約が始まります。また、文喫 六本木と文喫 栄では、同日より特別企画展が開催され、実際に新作を手に取って体験できる機会が設けられています。この企画展では、凪良ゆうの作品をネイルで表現した世界観を深く楽しむことができる選書も行われます。

今後の展開について

第2弾では、凪良ゆうの別の作品である『美しい彼』と『憎らしい彼』をテーマにした2色が、2026年2月頃に発売される予定です。これまでに文喫が提供してきたネイルポリッシュは、宮沢賢治や太宰治など、多くの著名な文学作品をモチーフにしたシリーズとしても人気があり、累計販売数は3万本を突破しています。

凪良ゆうが語る物語の力

凪良ゆう氏自身もコメントを寄せており、「作者の指先から生まれた物語は多くの人の手を経て、読者の指先でめくられるページに到達します。この指先もまた、物語が纏われることが美しい」と語っています。まさに、物語とネイルポリッシュが融合し、新たな感動を生むことでしょう。

まとめ

文学を意識しながら指先の美しさを引き立てることができる新作ネイルポリッシュの発売は、ファンや愛好家にとって大きなイベントです。文喫が提案する新しい文学との出会い方と、作品の魅力をつなげるこのシリーズにぜひ注目してみてください。指先から広がる文学の世界は、きっとあなたの心にも響くことでしょう。

関連リンク

サードペディア百科事典: ネイルポリッシュ 文喫 凪良ゆう