フェンダー選抜アーティスト
2025-07-23 09:30:49

次世代アーティストを支援!フェンダーが2025年度選抜アーティストを発表

フェンダーが選ぶ2025年度次世代アーティスト



全世界の音楽界に革命をもたらしてきた楽器メーカー、フェンダーは、次世代アーティストを支援するプログラム『Fender Next™』の2025年度に選ばれた20組のアーティストを発表しました。この選抜アーティストには、日本から『ブランデー戦記』と『音羽-otoha-』が含まれています。

Fender Next™プログラムの目的



2019年に始まった『Fender Next™』は、音楽と文化の未来を担う新世代のギタリストに焦点を当て、彼らが活躍するための機会を提供することを目的としています。これまでに175組以上のアーティストが支援を受けており、彼らは必要なツールや露出を得て、ギターコミュニティの新たな可能性を切り拓いてきました。

今年選ばれた20組のアーティストは、アメリカ、メキシコ、英国、フランス、ドイツ、日本、中国、ニュージーランドなど、さまざまな地域から集まりました。彼らは現代のギターシーンにおける影響力を持つアーティストであり、ポップ、インディーズ、オルタナティブ・ロック、パンク、R&Bなど、多様なジャンルで活動しています。

選考基準とアーティスト



2025年度の『Fender Next™』アーティストは、ギター演奏の技術、音楽的な影響力、ファンとのエンゲージメント、フェンダーブランドとの親和性など、厳格な基準に基づいて選ばれました。特に今回は、過去に選ばれたアーティストたちが推薦した候補者が初めて選抜プロセスに加わっています。これにより、コミュニティのつながりと推薦による影響力が強化されています。

例えば、ブランデー戦記のメンバーは、「Fender Next™ 2025日本のバンドとして選ばれ、とても光栄です。フェンダーの伝統を共有し、わくわくさせる音楽を届けたい」とコメントしています。また、音羽-otoha-は「11歳で始めたギター、その頃の夢が今実現することに感謝しています」と語り、フェンダーとの関係を大切にする意向を示しています。

世界規模での支援



フェンダーは、選ばれたアーティストに対してPlayer II Modified Stratocaster®やHammertone™エフェクター、PreSonus® HD9ヘッドフォン、はたまたスタジオやライブのサポートに必要な機材や特別なプロモーション機会を提供します。さらにはApple MusicやLagunitas Brewing Companyとのコラボレーションによるグローバルな活動支援も計画されています。

フェンダーのアーティストマーケティング責任者、ジェイソン・クライン氏は「音楽とカルチャーにおけるギターの役割を再定義する支援をしていきたい」と述べており、今後も多くのアーティストの才能を育てることに力を注ぐとしています。

今年の選出アーティストたちは、Malcom Todd、Renee、Horsegirl、Leon Thomasなど、さまざまな地域のユニークで決定的なアプローチを持つミュージシャンが集結しています。特に日本のブランデー戦記と音羽-otoha-は、国内外での注目を集めており、今後の活躍が期待されています。音楽の可能性を日々追求する彼らの姿勢が、フェンダーによってさらに大きな舞台で表現されることになるでしょう。

まとめ



フェンダーの『Fender Next™』プログラムは、新たな才能を発掘し、アーティストが音楽の未来を形作る手助けをしています。選ばれた20組のアーティストは、その音楽性と情熱で新しい時代の音楽シーンをリードしていくことでしょう。彼らの活動に注目が集まる中、フェンダーとの協力がどのように彼らのキャリアを変えるのか、引き続き目が離せません。


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