春奈るな、デビュー13周年を祝う新曲「raison d’etre」をリリース
日本の実力派シンガー、春奈るなが5月2日(金)に自身のデビュー13周年を記念して新曲「raison d’etre」(レゾンデートル)を配信リリースしました。この楽曲は、彼女が(株)HIGHWAY STARと業務提携している中で、(株)Earkthにて展開されるHS Recordからのプロジェクトの一環として発表されたものです。
連続リリース企画の集大成
春奈は、過去にリリースした3つの楽曲を通じて「本当の自分はここにいる」というメッセージを伝えてきました。そして、「raison d’etre」はその集大成として位置付けられており、タイトルは「存在理由」という意味を持っているのです。春奈は、自らの歌の中にその存在理由を見出しており、この楽曲には彼女の強い思いが込められています。
本作では、春奈の情熱的な歌声が魅力的に表現されており、作曲を手掛けた尾澤拓実は、これまでのダークファンタジー的な楽曲から一転し、より感情豊かなメロディを描き出しています。春奈は「歌を歌い続けることが私の存在理由」と述べ、その思いをこの楽曲に込めています。
ライブイベントも決定
さらに、5月4日(日祝)には東京のキネマ倶楽部にて、バンドワンマンライブ「HARUNA LUNA LIVE 2025 “raison d’etre”」を開催します。ファンとの交流の場でもあるこのイベントで、春奈はリアルな歌声と共にそのメッセージを届ける予定です。
コメントから見る二人の絆
春奈は、楽曲リリースに際して自身の13年間を振り返り、音楽を通じて多くの人々とつながっていることを感じています。彼女は「あなたが存在してくれることで、私の存在が証明される」と強調しています。
一方、尾澤拓実も春奈とのコラボレーションを通じて、彼女の成長を見守り、共に音楽の旅を続けてきたファンの存在を大切にしていることが伺えます。
楽曲の詳細とプロフィール
「raison d’etre」は作詞・作曲・編曲を尾澤拓実が担当し、春奈も歌詞に参加しています。この楽曲は主要な音楽ストリーミングサービスにて5月2日より先行配信が開始され、ダウンロード配信も後日予定されています。
春奈るなの魅力
春奈るなは、10代からロリィタモデルとして活躍し、2012年にアーティストデビュー。その後、『Fate/Zero』や『ソードアート・オンライン』、さらには海外ライブなど、多岐にわたってファンを魅了しています。オリジナル楽曲に加え、ウエディングドレスブランド「LUNAMARIA」や痛バッグブランド「OSHI TO DATE」のデザインにも取り組むなど、幅広い活動が印象的です。
尾澤拓実の音楽活動
尾澤拓実は、音楽コンポーザーとして数多くの作品に関わっており、特にダークファンタジー要素を持つ作品での音楽制作が評価されています。今後の新たなプロジェクトやコラボレーションにも期待が寄せられています。
春奈るなと尾澤拓実がタッグを組んだ「raison d’etre」は、聴く者に深い感情と思索を呼び起こす一曲です。この特別な瞬間を体験するために、ぜひライブに足を運んでみてください。