新刊『介護施設・事業所が実践したい!職員の働きがいを引き出すキャリアデザインの仕組みづくり』発刊
介護業界の重要な課題に取り組む新刊が、法律関連出版物を提供する第一法規株式会社から2025年12月24日に発刊されます。この書籍のタイトルは『介護施設・事業所が実践したい!職員の働きがいを引き出すキャリアデザインの仕組みづくり―スキルアップ・ワークライフバランス・多様な働き方―』。著者は特定非営利活動法人未来をつくるkaigoカフェの代表、高瀬比左子氏です。
この書籍は、介護施設や事業所において職員の働きがいを向上させるための具体的なキャリア支援の仕組みを提案しています。職員がそれぞれのキャリアプランを描く際の手助けとなる内容が豊富で、特に「働きがい」を生み出す職場環境の整備を重視しています。
目次の概要
主な内容は、序章で介護現場の現状について説明し、第1章では働きがいを育むための職場環境の必要性に焦点を当てています。ここでは、組織風土の重要性や管理職の姿勢が如何に影響するか、さらには「対話」と「共創」を通じて育まれる組織文化について解説しています。
第2章では、職員のキャリアデザインを経営戦略として捉えています。多様な人材が輝く職場づくりの考え方や、育つ組織へと進化するための文化醸成のポイントが示されています。特に、フィードバックや学び合いの文化を醸成し、個人の成長と組織の成長を連動させる仕組みが提案されています。
ワークライフバランスと多様な人材
続く第3章では、職員のワークライフバランスの確立に向けた具体的な施策が紹介されており、介護職の生活と仕事の交差点に光を当てています。管理職の果たすべき役割や、働き方改革がもたらす経営的メリットも触れられています。
第4章では多様な人材を活かすマネジメントの重要性が強調され、外国人介護人材やシニア人材、障がい者雇用における成功事例を紹介。この章では、文化や習慣の違いを乗り越えた協働の実例とともに、多様性を尊重することでどのように職場環境が向上するかが述べられています。
持続可能な未来へ
最終的に、この書籍は持続可能な未来に向けた介護業界のビジョンを描いています。職員の「働きがい」を高めるためのワークショップも多数紹介され、実際の導入事例に基づいた具体的なアプローチが提案されています。
この新刊は、介護施設や事業所における効果的な職員支援のための一助となることでしょう。職員が自らのキャリアを描き、充実した働きがいを享受できる未来を共に構築していくための待望の一冊です。
本書はA5判、204ページで、定価は2,750円(本体2,500円+税10%)。詳しい情報や購入は、
第一法規ストアサイトからご確認ください。