声優と俳優が織りなす新たなBL朗読劇「BIBLIOTHEQUE」
2025年5月17日(土)、東京・原宿にて完全新作のBL朗読劇『BIBLIOTHEQUE〜光と闇の物語〜』が開催される。主催は株式会社サンディアスで、本公演は声優と俳優が融合した革新的なステージとして注目を集めている。
開催の背景
朗読劇の原作は、昨年サンディアスが主催した「光・闇の創作BL コンテスト」で選ばれた作品。一般の読者から寄せられた投票によって選出された大賞作品が、舞台として形を変え新たな命を吹き込まれることになった。声優と俳優が日替わりで配役をシャッフルし、昼夜の部でそれぞれ異なる魅力を探求するという新たな試みだ。
出演者の魅力
出演者には、第一線で活躍する人気声優と俳優が揃い、一大エンターテインメントとしての迫力を増している。声優陣からは、中澤まさともさん(「ブルーロック」久遠渉役、「ギヴン」中山春樹役など)、新進気鋭の長岡龍歩さん(TVアニメ化が決定した「多聞くん今どっち!?」甲斐倫太郎役)が参加。俳優陣からは、西銘駿さん(「仮面ライダーゴースト」天空寺タケル役など)、見津賢さん(ドラマ「ふったらどしゃぶり」など)の姿が見られることになる。
公演の詳細情報
公演のスケジュールは以下の通り。
- 昼の部: 14:00 開演
- 夜の部: 17:00 開演(開場は開演の30分前)
- - 会場: ベルエポック美容専門学校 イベントホール(東京都渋谷区千駄ヶ谷)
- - 料金: 6,800円(税込・全席指定)
チケットの先行抽選販売は、ちるちる会員向けに4月10日から開始され、一般販売は4月19日(土)から行われる。チケットの申し込みには、事前にPaskipへの登録が必要となる。
朗読作品の内容
朗読劇で扱われる作品は、光の小説部門大賞を受賞したサブローの「むかし僕らは竜だった」と闇の小説部門大賞を受賞した山田の「君の献身は僕に敵わない」。
「むかし僕らは竜だった」では、前世の記憶を持つ黒葛竜太が、転生後もつがいの竜ティムグリテスを探し続ける物語。$
$一方、「君の献身は僕に敵わない」では、交通事故によって記憶を失ったリュウを献身的に支える健人の様子が描かれ、彼らの深い愛情と絆が試されるストーリーが展開する。
まとめ
声優と俳優の新たな挑戦が詰まった『BIBLIOTHEQUE〜光と闇の物語〜』は、BLコンテンツファンにとって見逃せないイベントになるだろう。さらなる情報やチケット情報は、公式サイトおよびちるちるで随時公開される予定だ。ぜひ、観劇の機会をお見逃しなく!