韓国ミュージカル『エリザベート』が大反響
2025年7月11日から始まる「韓国ミュージカル ON SCREEN」プロジェクトの第一弾として、韓国の名作ミュージカル『エリザベート』が映画館での上映に明かりをともしました。このシリーズは、日本でもファンの多い5つのグランドミュージカルを映画館で楽しむことができる貴重な機会で、特に『エリザベート』はそのスタートを切った作品です。
各界からの絶賛コメント
この映画化された『エリザベート』を観た著名人たちからは、圧倒的な賛辞の声が寄せられています。演劇ライターの上村由紀子さんは、迫力満点の映像と音響に驚き、劇場にいるかのような没入感を実感したと語っています。特に、カメラワークと臨場感溢れる拍手音が観客を一層引き込む要素となっているようです。
俳優の清水くるみさんは、韓国で観た際の感動と比較し、言語の壁を越えた壮大な演出と歌唱力を感じられると評価しています。また、自らも体験した瀬奈じゅんさんは、映画館での視覚的な喜びを語り、日本語字幕がついていることで観劇がより深くできると期待を込めています。
俳優の髙嶋政宏さんや愛希れいかさんもそれぞれに印象的なコメントを残しており、特に髙嶋さんは豪華さと劇的な演出に衝撃を受けたと述べています。彼の言葉には、その演技の迫力が蘇る瞬間があったようです。
他にも、美弥るりかさんや海路さんのコメントで、映像作品としてのクオリティが高く、まさに感動の連続であることが伝わってきます。森雪之丞さんは、この作品が韓国ミュージカルの実力を証明するものであると高く評価しており、さらに注目を集めています。
続々登場する魅力的な作品
『エリザベート』の上映が終了する中、次の作品『ファントム』の予告編が公開されました。2025年9月12日からの公開が決まっており、仮面をかぶったファントムと彼が愛するクリスティーヌの描くダイナミックなストーリーに期待が高まります。特に、キャストにはSUPER JUNIORのキュヒョンさんが与えられ、彼の歌唱がどのように表現されるのかが気になるところです。
チケット情報も発表されており、作品指定の単体券が販売されるとのこと。購入は2025年7月11日から可能で、早めに手に入れたいファンも多いでしょう。
最後に
ミュージカルの魅力を映画館で体感できる「韓国ミュージカル ON SCREEN」。大スクリーンでの体験は、きっと今まで味わったことのない感動をつれてきてくれることでしょう。次々と公開される作品群にも目が離せません。今年の夏、そして秋冬に続くラインナップにも期待が高まります。ぜひ、多くの方にこの美しい作品を楽しんでもらいたいです。