GROVEが新しいメンズレーベル「YUSŌ」を発表
GROVE株式会社は、本日、男性タレントに特化した新たなプロダクションレーベル「YUSŌ(ユソウ)」を立ち上げ、その公式サイトをオープンしました。このレーベルには、GROVEに所属する羽谷勝太や長濱薩生を始め、多様なメディアで活躍する男性タレントたちが参加します。
新たなレーベル「YUSŌ」は、現代の価値観を反映した個性を大切にする取り組みとして位置づけられます。多様性が尊重される現代において、各個人が自分らしさを表現できる自由な環境を目指しており、これにより時代のアイコンが生まれることを期待しています。
「YUSŌ」立ち上げの背景について
GROVEは、これまでYouTuberやTikTokerなどを含むインフルエンサーたちのプロダクションとして、新しい形のタレントマネジメントを提唱してきました。最近では、タレントの特性に基づいたレーベル化プロジェクトを進め、その第一弾として立ち上げた「seju」は、Z世代を中心に大きな支持を集めています。「YUSŌ」は、その後継となる第二弾のレーベルであり、特に男性タレントの魅力を引き出すことに力を入れています。
このレーベルは、強い個性を持つ若者たちを育て、彼らにエンパワーメントを与えることを目指しています。GROVEは、レーベル運営を通じて、多面的に才能を支援し、新たな文化の創出に寄与することを目指しています。
YUSŌ Statement
レーベル「YUSŌ」に込められた思いは、「静かに、確実に、君だけの色で」というメッセージです。多くの人が他者に憧れ、自分以外の誰かになりたいと思うことは自然ですが、「YUSŌ」はその逆を提案します。本当の強さと弱さを受け入れ、他人と比較せず自分自身を肯定できる強い芯を持った人が求められています。この考え方は、内に秘めた自分自身の強さを大切にすることを奨励しています。
YUSŌでは、内に秘めた強さを持つタレントたちを積極的に発信していくことを目指しています。具体的なメンバーとして、羽谷勝太、長濱薩生、國本陽斗、小橋由依、大木悠冬などが参加予定です。
GROVEについて
GROVE株式会社は、多彩なクリエイターを擁したプロダクションで、インフルエンサーやモデル、女優など広範なジャンルで活動しています。SNSアカウント運用やメディアプロモーション、Web動画制作などを展開し、クリエイターとのコラボレーションを通じて新たな価値を生み出しています。2020年にはAnyMind Groupの子会社となりました。
所在地は東京・六本木の六本木ヒルズ森タワーにあり、2012年に設立されました。新たな文化の創造を目指し、これからも精力的に活動を続けていくことでしょう。