現代音楽の魅力を深掘り！横浜で特別レクチャー開催

現代作曲家シリーズの魅力を語るレクチャー

2025年3月8日、横浜みなとみらいホールにて「Just Composed 2025 in Yokohama」―現代作曲家シリーズ―の特別レクチャーが開催されます。このイベントは、現代音楽の専門家・白石美雪氏が中心となり、音楽を楽しむための魅力をお届けする貴重な機会です。

レクチャー内容の概要

レクチャーは、2025年2月28日に予定されている「Just Composed 2025 in Yokohama」に向けての予習とも言える内容です。白石氏が音楽の楽しみ方やプログラムについて説明し、さらに本公演に出演するホルン奏者・福川伸陽氏、作曲家・坂田直樹氏、神山奈々氏が参加して、ここだけのトークを展開します。

特に注目すべき点は、副題の「メメント・モリ」という言葉に象徴されるように、今回は「死」に関連する作品が多数登場します。つまり、命の儚さや死というテーマが音楽にどのように表現されるのか、深い部分に触れられるチャンスとなります。

白石氏からは、プログラムに込められた思い、過去の作品と新作「《息をする電球》-ソプラノ、ホルン、ヴィオラ、ピアノのための-」についての解説があり、特に新作はこの公演での世界初演となるため、非常に貴重です。

後半には、福川氏の演奏を交え、豊かな音楽体験を提供します。生の演奏を通じて、音楽家から直接話を聞くことができるため、参加者は作品の深みをより感じることができるでしょう。この貴重な機会をお見逃しなく！

イベント詳細

この楽しいレクチャーは、2025年2月28日（金）19:00から20:30まで、横浜みなとみらいホールの6階レセプションルームで開催されます。参加は無料ですが、事前の申し込みが必要ですので、早めの予約をお勧めします。定員は70名に限られており、先着順での受付が行われています。

申込方法

予約は、横浜みなとみらいホールのチケットセンター（045-682-2000）で受け付けています。受付時間は10:00から17:00までで、休館日や保守点検日を除いて利用可能です。

主催の横浜みなとみらいホールは、横浜市の芸術文化振興財団によって運営されているため、信頼性も抜群です。また、文化庁からの助成も受けており、地域の音楽文化を活性化しようとする取り組みが見られます。音楽ファンや現代音楽に興味がある方々にとって、見逃せないイベントとなるでしょう。