CutieroidDoll『フレームアームズ・ガール 轟雷』プロジェクトが始動!
2025年1月31日から2月2日の間、東京で開催された『コトブキヤコレクション2025』において、株式会社HatsuMuvが新たなプロジェクト「CutieroidDoll『フレームアームズ・ガール 轟雷』」の開発を始めることを発表しました。このプロジェクトは、コトブキヤの人気シリーズである『フレームアームズ・ガール』から「轟雷」をモチーフにしたロボットドールの実現を目指しており、非常に注目されています。
CutieroidDoll『フレームアームズ・ガール 轟雷』とは?
CutieroidDollは55cm級のフィギュアサイズで、キャラクターの個性を忠実に再現した音声表現や可動ギミックを目指しています。HatsuMuvでは現在、実現に向けた技術的課題を洗い出しつつ、開発検証が進められているところです。
開発のコンセプト
プロジェクトは以下の三つのコンセプトのもとに構築されています。
1.
ロボットに見えない、フィギュアのような姿のドール
外観には徹底的にこだわり、ロボット感を排除。精巧なフィギュアのようなデザインを目指しています。
2.
複数の動作+音声パターンを備えたドール
様々な動作と音声パターンを組み合わせ、キャラクターらしさを表現した自然な振る舞いを実現。
3.
一緒に生活するアニメキャラクタードール
従来の静止写真撮影から一歩進み、ショート動画の撮影が可能なリアルな思い出作りをサポートします。
プロジェクトの目的と展望
本プロジェクトは以下の点に重点を置いて開発が進められています。
キャラクターらしさを追求した音声表現の分析を行います。
小型モーターと設計方法を駆使して、キャラクターらしい愛らしい動きを目指します。
フィギュアファンが新しい形で楽しめる仕組みの開発に取り組みます。
また、「CutieroidDoll『フレームアームズ・ガール 轟雷』」を通じて、ロボットドールの新たなエンターテインメントの可能性を探るとともに、ファンとの交流を深めていく計画です。
NOVA - 新たなCutieroidキャラクター
加えて、『コトブキヤコレクション2025』ではHatsuMuvのオリジナルキャラクターNOVAも発表されました。NOVAはメカ少女デザインの第一人者である駒都えーじ先生によってデザインされています。この新キャラクターもまた、Cutieroidの新たな可能性を追求するものです。今後はCGコンテンツを活用したプロモーションやYouTubeチャンネルの開設など、多方面での展開が予定されています。
今後の展開
CutieroidDoll『フレームアームズ・ガール 轟雷』は、2025年3月から5月の間に動いている姿のイメージ動画を公開予定です。そして、2025年7月にはさらなる技術検証を経て、実現可能性を評価する方針です。このプロジェクトの最新情報は公式のX(旧Twitter)アカウント@cutieroidで随時発信されています。
会社について
HatsuMuvは、2021年に設立され、ロボット技術とアニメ文化を融合したキャラクターエンターテインメントの開発を主な事業としています。所在地は東京都新宿区で、代表取締役は林志鵬氏です。
公式サイトへのリンクもあり、興味のある方はぜひ訪れてみてください:
HatsuMuv公式サイト。
著作権表記:© KOTOBUKIYA © HatsuMuv / Cutieroid Project