Mrs. GREEN APPLEのカラオケ難易度ランキング発表!
6月28日、カラオケサービスを展開するJOYSOUNDが、今年デビュー10周年を迎えたMrs. GREEN APPLEの曲に関するカラオケの難易度調査を実施しました。この調査はユーザーアンケートと採点機能の平均点に基づいて実施されており、特に「歌いやすい」と「難しい」と感じる楽曲がランキング形式で発表されました。
Mrs. GREEN APPLEの人気曲に見るカラオケの難易度
Mrs. GREEN APPLEは、JOYSOUNDが発表したカラオケランキングの総合トップ30に6曲がランクインするなど、多くの人々に愛されています。今年の調査では、「歌いやすい」と感じる曲として、1位はバラード「ダーリン」。これについては『女性でも男性でも歌いやすい』という意見や、『ゆったりとしたテンポで息継ぎがしやすい』といった声が多く寄せられました。
2位に選ばれたのは「春愁」、これは『共感しやすい歌詞で感情を乗せやすい』とのコメントが。続く3位は「ライラック」で、人気のある曲であるため、自然にメロディが耳に残り歌いやすさを感じる人が多い様子です。
一方、カラオケで“難しい”とされる曲では、1位は映画『♯真相をお話しします』の主題歌「天国」が選出されました。この曲は、豊かな音域と声質の切り替えが求められるため、難易度が高いとされています。2位の「Soranji」や3位の「クスシキ」も、細かい音程移動やリズムの変化に苦しむ声が多くを占めました。これらの結果から、広い音域を必要とする楽曲や、リズムが難しい曲がカラオケでの歌唱難易度が高いと感じられていることが明らかになりました。
ユーザーのリアルな声
歌いやすい曲
1位の「ダーリン」については、特に「高音が少なく歌いやすい」との意見が目立ちました。また、テンポが緩やかで息継ぎもしやすいという声もありました。
2位の「春愁」には、「音域に無理がなく感情を込めて歌いやすい」といった意見が寄せられていました。また、3位の「ライラック」は、盛り上がりやすい高音パートが評価されています。
難しい曲
難易度の高い曲では、1位の「天国」に対し「音程の幅が広く難しい」と感じるユーザーの声が多くありました。また、2位の「Soranji」については「高低差が激しく表現が難しい」と困難さを感じている方が多かったです。3位の「クスシキ」は、全体的に音程の変動が大きく、テクニックが必要だという声が寄せられました。
採点機能によるカラオケ点数分析
さらに、JOYSOUNDの採点機能「全国採点」のデータを基に、どの曲が点数を獲得しやすいかというランキングも発表されました。歌いやすい曲として選ばれた「ダーリン」は、平均点では26位となっている一方で、1位の「ANTENA」は93.752点というスコアで高得点が狙いやすい状態です。
点数が取りにくい曲には、「クスシキ」が82.925点で最下位となっており、高度な歌唱技術を試される結果となっています。
Mrs. GREEN APPLEの10年間の変遷
Mrs. GREEN APPLEの10周年を祝う今回の調査では、2015年から2025年までのヒット曲の変遷も明らかになりました。デビュー年の「StaRt」や、数々のドラマの主題歌としても知られる「青と夏」などが上位にランクインし、長い時を経てもなお多くの支持を集めていることが分かります。
この特集を通じて、カラオケファンにとってより一層楽しめる機会を提供できれば幸いです。特設ページでは、年代別のカラオケランキングやキャンペーンなども実施中ですので、お見逃しなく。今後もMrs. GREEN APPLEとJOYSOUNDのコラボレーションから目が離せません!