運動会イベント『OVER THE SUN』開催、参加者4000人の熱狂の6時間

感動の大運動会『OVER THE SUN』開催

2025年9月27日、横浜BUNTAIで行われたポッドキャスト番組『ジェーン・スーと堀井美香の「OVER THE SUN」』による第2回運動会「緑のオーバーザサン安全第一私たちの大運動会」は、多くの参加者と共に熱気あふれる一日を過ごしました。6000人以上の温かい声援が響き渡り、大成功を収めました。

オープニング：最高のスタート！

イベントはオープニングから始まり、2人の司会者、ジェーン・スーと堀井美香が客席から登場。音楽に合わせて華麗にアリーナへ向かう彼女たちの姿に、会場は感動と興奮に包まれました。選手宣誓では、昨年同様に「オバサンシップ」に基づいて、参加者ひとりひとりが自分自身の健康を気にかけながら最後まで楽しむことを誓いました。

午前の部、3競技で熱戦展開

午後の部は、TBSの実況アナウンサー小沢光葵による進行のもと、"ダンシング玉入れ"、"大玉送り"、"じゃんけん大会"の3つの競技が行われました。特に注目を集めたのは"ダンシング玉入れ"で、参加者たちは昨年の反省を活かすも、思わず玉入れに熱中し、会場は爆笑の渦でした。さらに、TBSラジオのパーソナリティ、武田砂鉄も登場し、会場は一段と盛り上がりました。

"大玉送り"は新たな試みとして、ブルーシートを大海原に見立て、本当に海へ大玉を送るかのような臨場感。競技参加者全員が一緒になって沖へ進め、勝負は熾烈を極めました。午後の部のハイライトとして行われた"じゃんけん大会"では、4000人の頂点を決める熾烈な戦いが繰り広げられ、最終的にチャンピオンが誕生した際には満場の拍手が送られました。

ハーフタイムショーでDJ KOOが登場

お昼休憩を終え、ハーフタイムショーではDJ KOOが登場。彼がプレイする90年代ヒット曲に合わせ、互助会員たちはペンライトを振って踊り明かしました。会場は瞬く間に巨大なダンスフロアに変わり、参加者同士の一体感が生まれた瞬間でした。

午後の部は新競技が登場

午後に入ると、新しい競技として"大神経衰弱"が導入されました。巨大カードを使ったこのゲームは、頭脳と身体を使ったチーム戦。記憶力自慢の参加者たちが頭を使い、時には間違ったフォローも飛び交い、和気あいあいとした笑いで会場は盛り上がりました。

最終競技の"綱引き"では、前回同様、会場全体に"オー（ティー）エス！"の掛け声が響き渡る中、参加者たちは自らの限界を試す熱戦が繰り広げられました。応援する声もどんどん賑やかになり、観客を巻き込んだ一体感と興奮が創出されました。

フィナーレを飾る盛り上がり

全ての競技が終わり、結果発表が行われました。その結果、スー組687点、みか組786点で、みか組が連覇を果たすことができました。会場は二連覇の歓声に包まれ、また新たな歴史の1ページを刻みました。

その後、恒例の盆踊りが始まり、永田天峯先生が登場。参加者全員が"大東京音頭"を踊り、盛り上がりの中、番組の公式ソング"希望のスンス"を合唱し、約6時間にわたる感動の運動会は幕を閉じました。

次回の開催に向けて、参加者は怪我に気を付けながらも今から準備を始めていることでしょう。子どもから大人まで楽しめるイベントが、これからも続くことを期待しています。