「富江」と蜷川実花の共演
2025-02-14 17:40:04

伊藤潤二描き下ろし「富江」が蜷川実花の花々と共演

新たなホラーのページが開かれる



2025年2月17日に発売予定のAERA2月24日増大号は、注目の特別表紙とともに、さまざまな興味深い特集が用意されています。この号の目玉は、伊藤潤二が描く人気ホラー漫画『富江』の美少女キャラクター富江が表紙を飾り、そこに蜷川実花が選んだ美しい花々の写真が彩るという、まさに夢のコラボレーション。蜷川は、「絵を拝見して、この世界観を邪魔しないように考えました。リスペクトしながら取り組むのが楽しかったです。」とコメントしています。この表紙はただのビジュアルに留まらず、特別な“片観音開き”で、めくると別の世界が待つという仕掛けがあります。その感動は、ぜひ誌面で体験してください。

「怖い」で満たされるホラーブーム



巻頭特集として用意された「怖い」で満たされる特集では、近年のホラーブームの盛り上がりについて深掘りします。どのようにしてホラー系コンテンツが注目を浴び、人気を集めているのか、その背景には何があるのか、心理的な理由を探ることで、読者を「怖い」世界へと誘います。ホラー作家の背筋さんや映画監督の近藤亮太さん、そして伊藤潤二自身へのインタビューを通して、その秘密が明かされることでしょう。昨今、驚くべき数のホラー作品が誕生し、不気味な企画展やホラー小説のベストセラーにまでなっているのは、この「怖い」の引力に他なりません。

大学受験速報とエマニュエル・トッドの鋭い視点



また、今号では大学受験の速報も掲載。東大、京大など難関大学の推薦合格者をランキング形式で詳報し、どの高校から多くの合格者が出たのか、受験生やその家族にとっては興味の尽きない内容です。さらに、独占インタビューとして、フランスの政治学者エマニュエル・トッドが今後の世界情勢、特にトランプ大統領就任後のウクライナやガザの問題について深く考察します。トッドは「多極化の世界が訪れた後、日本は理想的な立場になる」との考えを示し、緊迫する国際情勢について解説します。

大谷翔平選手の期待と今季の展望



また、アメリカのメジャーリーグで活躍する大谷翔平選手にもスポットを当てます。昨シーズンは素晴らしい成績を残し、今季に向けての期待も高まっています。どのようなプレーを見せるのか、特に二刀流復活の期待が高い今季の展望を、現地のジャーナリストが分析します。さらに、ドジャースに加入した佐々木朗希選手の動向についても触れ、今季のプロ野球界の盛り上がりに目が離せません。

充実した記事群



その他にも、SNSと民主主義についての特集、iDeCoの改悪問題、女性と働き方に関する考察など、さまざまなテーマで充実した内容が詰まっています。また、人気の連載やコラムも多彩に展開し、注目必至の情報満載。全体として、AERAは今後の社会や文化の動向を反映した興味深い一冊となっています。

発売情報



『AERA』の最新号は、2025年2月17日(月)に特別定価650円で発売されます。特別な視点からの特集が盛りだくさん。読者にとっては見逃せない内容が揃っていますので、ぜひ手に取ってみてください。公式X(@AERAnetjp)とInstagram(@aera_net)で最新情報のチェックもお忘れなく!


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: 伊藤潤二 富江 蜷川実花

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。