原宿発のカルチャーマガジン『セントラルアパート』創刊
原宿カルチャーの中心地、東急プラザ原宿「ハラカド」から新たなフレッシュな雑誌が登場しました。その名は『セントラルアパート』。株式会社アルファドライブの子会社である株式会社Ambitionsが制作協力を行い、この新雑誌は未来の原宿カルチャーを形作ることを目的としています。
表紙と特集 — タモリ氏の登場
創刊号の目玉は、原宿と深い関わりを持つタモリさんがフィーチャーされている点。彼は多くの人々に愛されてきた日本のアイコンであり、原宿という街の持つ独特の雰囲気を体現している存在です。本誌を通じて原宿の今を伝えると同時に、タモリさんが描くこれからの原宿文化も感じられることでしょう。
特集内容 — 多彩なクリエイターの参加
特集「夜」では、女優の南琴奈さんによる「真夜中のドレスコード」など、多数のコンテンツが盛り込まれています。原宿の最新トレンドを象徴する企画が揃い、読者を惹きつけます。また、空間プロデューサーの山本宇一さんをはじめ、歌手・俳優・アーティストのコムアイさん、スチャダラパーのBoseさんなど、さまざまなクリエイターやアーティストも登場し、魅力あふれる内容となっています。
発売情報 — どこで手に入る?
『セントラルアパート』は、ハラカド近くの書店や全国の一部書店でも販売予定です。購買は700円(税抜き)で、発売日は2025年11月20日を予定しています。また、ハラカド内には特設販売所が設けられ、代官山蔦屋書店でも特別設置されるとのこと。この機会にぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
年2回の発行予定
今後は年2回の発行を計画しており、次号は2026年春頃の刊行を見込んでいます。『セントラルアパート』は一過性の雑誌ではなく、原宿のカルチャーを次世代に引き継ぐ媒介としての役割を担います。
編集長の思い — 千原徹也氏のビジョン
編集長には、アートディレクターでもある千原徹也氏が就任。彼は「70年代に神宮前交差点にあったアパート『セントラルアパート』を思い起こさせるような雑誌にしたい」と語り、真の文化交流の場を提供したいとのこと。過去と未来を繋ぐこの雑誌の取り組みは、まさに原宿らしい文化発信の象徴となるでしょう。
まとめ — 原宿の新たな物語
『セントラルアパート』の創刊によって、原宿の文化や創作の力が次世代へ伝えられることが期待されています。原宿という街の魅力を再認識させてくれる一冊に、ぜひご注目ください。 自由でクリエイティブな発信を全国へ届けるこの雑誌から、次の原宿の物語が始まるのです。