「GENCHI」で新体験
2025-08-15 17:10:22

「Anime Expo 2025」で大注目!オンライン分身サービス「GENCHI」がロサンゼルスと大阪を結ぶ新体験

「Anime Expo 2025」での新たな試み



2025年7月3日から6日まで、北米最大の日本のアニメ・ポップカルチャーイベント「Anime Expo 2025」がロサンゼルスで開催されました。この重要なイベントに、兵庫県神戸市に本社を置く企業、株式会社toraruが、自社のオンライン分身サービス「GENCHI」を出展しました。本イベントで「GENCHI」のデモを行い、参加者に新しい体験を提供する場となりました。

多くの来場者が体験



「Anime Expo 2025」では、企業やメディアを含む約700名の来場者が「GENCHI」の利用に興味を示し、盛況のうちに幕を閉じました。特に250名の方が「GENCHI」へのユーザー登録を行い、リアルタイムでの大阪がどのように体験できるのかを体感しました。

職業ギグワーカーとの連携



来場者は、スマートフォンを使い、大阪にいるギグワーカーに指示を出す形で現地の情報を得たり、買い物をしたりするユニークな体験をしました。この実証実験は、アメリカから大阪へのアクセスを可能にするもので、今後の展開が期待されています。

「GENCHI」の魅力



「GENCHI」は、物理的に現地に足を運べない人に向け、自身の分身を通じて目的地での行動を可能にするプラットフォームです。来場者は、リアルタイムで現地の風景を楽しみながら、ショップでの買い物や街の散策などを体験できました。特に自動販売機での商品購入が人気を博し、来場者からは「まさに今、現地の雰囲気を味わえる」との声が多く寄せられました。

来場者の反応



「現地にいるのはロボットではなく人間なんですね!」という驚きの声や、「アメリカにいながら日本のショップで買い物ができるサービスは夢のようだ」と評価されました。また、場所や時間、言語の壁を越えた新しい体験として、大阪の魅力を発見し楽しむ来場者も多くいました。

IVYの登場



最終日には、分身ロボット「IVY」が遠隔でブース内を動くパフォーマンスも行われ、参加者の関心を集めました。このような技術を用いれば、今後はより多様な目的を達成できる可能性が広がります。会場では、「IVY」を通じて特定の目的(買い物や展示会参加)を果たす未来の姿が展望されました。

今後の展開とビジョン



株式会社toraruは、「誰もが自由に移動でき、個々が自分らしい生活を送れる社会の実現」を目指している企業です。現在、国内には約5万人のギグワーカーが登録されており、今後も様々な場面での活用が期待されます。また、8月12日から18日には万博へ出展する予定で、皆さんに「GENCHI」を体感してもらう機会を提供していく予定です。

詳細や最新情報は公式ウェブサイトやSNSで確認できます。アニメファンやポップカルチャー関心者に、新しい体験を提供する「GENCHI」に注目です。


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