坪井直樹アナのバイオリンと伍代夏子の歌が紡ぐ夢の共演！

坪井直樹アナ、夢のバイオリン演奏を披露！

5月10日（土）21時より放送のBS朝日の音楽番組「人生、歌がある」において、坪井直樹アナウンサーが伍代夏子の名曲「いのちの砂時計」に合わせてバイオリンを演奏する特別企画が放送されました。このコラボは、収録前日に急きょ決定されたもので、坪井アナにとっては思い出深い瞬間となりました。

新司会者坪井アナの司会ぶり

坪井アナは、今年4月から新たにこの番組の司会者として登板。地上波の人気情報番組「グッド！モーニング」の顔でもある彼は、音楽番組の司会をすることが長年の夢だったと語るほど、音楽に対する思い入れが深い存在です。新コンビである岡田美里さんとの軽快なやりとりが視聴者からも好評を博しています。

突如として決まったバイオリン演奏

収録前日に坪井アナにバイオリン演奏の提案がもたらされたのは、番組の総合演出を務める疋田拓氏の巧妙なアイデアでした。坪井アナは大学時代からバイオリンを学び、過去には『徹子の部屋』でも演奏経験があります。しかし、急な依頼に彼は葛藤を抱えました。「演奏技術が不十分で、歌手の方々に失礼ではないか」と不安がよぎったのです。

その不安をよそに、当日は坪井アナが出演した「グッド！モーニング」での準備に追われながら、バイオリンの練習に励みました。番組の最初を飾る「いのちの砂時計」の演奏には相当なプレッシャーが加わりましたが、演奏が始まると、美しい音色がスタジオ内に響き渡りました。伍代夏子もその歌声で温かいメッセージを届けました。

収録後の感想と今後の期待

収録後、伍代夏子は、「イントロは歌の世界に入るために重要。坪井さんの演奏は心地良かったので、今後も『いのちの砂時計』で一緒に演奏してほしい」と絶賛。坪井アナも出演者からの温かい言葉に安心しつつも、「緊張で演奏中は頭が真っ白だった」と振り返ります。

今後もこのような機会が増えることが期待され、坪井アナは「伍代さんの音楽の素晴らしさを再び噛みしめたい」と演奏への意欲を新たにしました。

木梨憲武と山本譲二の特別企画

さらに、番組内では木梨憲武と山本譲二が29年ぶりにデュエット曲「浪漫-ＲＯＭＡＮ-」を披露。昔のヒット曲が再現される特別な瞬間となり、視聴者を魅了しました。番組の勢いは止まらず、今後も目が離せない展開が続くことでしょう。

「人生、歌がある」では、毎週土曜の夜に名曲が披露され、多くのゲストも参加。音楽の素晴らしさを届ける番組として、ますます注目を集めることでしょう。