音楽フェス「Sound of Japan Fes」が新たに展開！民謡の魅力を体験しよう

新しい民謡の視点を体感！「Sound of Japan Fes ～A BRAND NEW MINYO～」の魅力

2025年7月27日（日）、札幌文化芸術劇場hitaruで民謡をテーマにした音楽フェス「Sound of Japan Fes ～A BRAND NEW MINYO～」が開催されます。このフェスは、今日の音楽シーンに新たな風を吹き込む、日本の民謡の魅力を再発見できる貴重なイベントです。

イベント概要

「Sound of Japan Fes」では、一般の方々に親しみやすく、かつ本格的な民謡を楽しんでもらうための活動が行われます。メインイベントとして「MINYOライブ」では、日本民謡とワールドミュージックのリズムを融合させ、21世紀にふさわしい新たな表現を追求した民謡クルセイダーズと、奄美大島の伝統民謡“シマ唄”をルーツに持つ実力派シンガー元ちとせが登場します。

MINYOライブ

民謡クルセイダーズは、アフリカや南米などのジャンルと日本民謡との融合を挑戦し続け、19ヵ国での公演を成功させてきました。彼らの音楽は、伝統に根差しながらも、世界各地のリズムを取り入れた新しいスタイルで、多くの人々を魅了しています。元ちとせは、独特の歌声で知られ、国内外で多くのファンを持つアーティストです。彼女の歌声は、聴く人を一瞬にして引きつける力を持ち、日本の民謡を愛する人々に新たな感動を与えることでしょう。

MINYOサロン

また、会場のホワイエでは「MINYOサロン」と題したスペシャルビュッフェが用意されています。ここでは、日本各地の民謡を愛するDJユニット俚謡山脈がオリジナルDJプレイを披露し、観客は食事を楽しみながら民謡の世界を堪能できます。民謡のリズムとともに地元のグルメを味わう贅沢な午後が待っています。

民謡ワークショップ

さらに、イベントの前日には、民謡クルセイダーズのフレディ塚本さんとギタリスト田中克海さんを迎え、体験型のワークショップも行われます。参加者は踊りや歌を通じて民謡の魅力に触れ、より深く理解することができます。このワークショップは、誰でも参加可能で、初めての方でも安心して楽しめます。

チケット情報

チケットは、一般は4,000円、U25（25歳以下）は2,000円で販売されており、両方のプログラムを楽しめるお得な内容となっています。購入後、年齢証明書の提示が必要となりますが、定員に達し次第販売は終了するので、お早めのご購入をおすすめします。

まとめ

音楽と食を同時に楽しめる「Sound of Japan Fes ～A BRAND NEW MINYO～」は、2025年の夏、札幌の地で新しい民謡の魅力を発見できる貴重な機会です。ぜひ、伝統音楽の新しい一面に触れてみてはいかがでしょうか。この特別なイベントを通じて、日本の伝統を未来へと繋げる体験が待っています。