業界初の魅力!ヒューマノイドロボットPM01がGMO AIRに登場
GMO AI&ロボティクス商事株式会社(以下、GMO AIR)は、2026年1月から新たにヒューマノイドロボット「PM01」を「ロボット人材派遣型サービス」に追加すると発表しました。これによって、今後のイベントや研究プロジェクトにおいて、革新的な体験と利便性を提供できることが期待されています。
PM01の登場背景
最近、労働力不足や人材の確保が企業にとって深刻な課題となっています。そのため、ロボットの社会実装が急速に進む中、特にヒューマノイドロボットはさまざまな分野で注目を集めています。GMO AIRはこの流れを受けて、2015年4月からロボット人材派遣型サービスを始め、様々なニーズに応じてロボットを派遣してきました。PM01の導入により、同社はさらなるバリエーションと価値の提供を目指しています。
PM01の魅力
新たに加わるヒューマノイドロボットPM01は、以下のような数々の特長を備えています。これからのヒューマノイドロボットの活用方法を一層広げることでしょう。
1. ダイナミックな動き
PM01は、世界で初めて前方宙返りを成功させたヒューマノイドロボットとして、そのダイナミックな身体能力が強く注目されています。イベントなどで見せるエンターテインメント性は圧巻で、多くの観客を魅了することでしょう。
2. 柔軟なカスタマイズ性
このロボットは、利用者のニーズに合わせたプログラムやアルゴリズムのカスタマイズが可能です。これにより学術機関や企業研究所など、多様なニーズに応じた研究を支援できます。
3. 洗練されたデザイン
PM01の外見は、アイアンマンを思わせる洗練されたデザインが特徴です。スマートな操作インターフェースは、未来感あふれる印象を与えます。
PM01の基本情報
- - 身長: 約1.38メートル
- - 重量: 約40kg
- - 自由度: 全身24軸
- - 最大移動速度: 2 m/s
- - 腰部回転: 約320°の自由回転能力
- - バッテリー: 10,000mAh、稼働時間約2時間
- - コンピューティング: Intel N97チップ、NVIDIA Jetson Orin搭載
- - センサー: 深度カメラ、ステレオビジョン、LiDARなどを配備
- - オープン性: ROSとの互換性やオープンソースAIフレームワークをサポート
Robo-Designを超えた新たな価値
GMO AIRのロボット人材派遣サービスは、ただのロボットレンタルに留まらず、カスタマイズされた動作プログラムを実装することにより、さまざまな業種や用途に応じた多彩な展開が可能です。エンターテインメントの新たな価値を創出し、ブランドプロモーションや製造現場での実証実験など、幅広いシーンでの利用が進むことが期待されています。
GMO AIRのビジョン
GMO AIRは、AIとロボット技術を活用し、さまざまな産業の効率化や自動化を促進することを目指しています。ヒューマノイドロボットの新たな利用シーンを開拓し、社会課題の解決に寄与することが企業の使命です。これからも、GMO インターネットグループの強みを生かし、より安全で持続可能な未来づくりに向けて取り組む方針です。
公式サイトでは、サービス詳細を含め、今後のロボティクスに関する最新情報が展開される予定です。新たなヒューマノイドロボット「PM01」の今後の活躍にぜひご注目ください!