カプセルジャパンがFVM特別賞2025を受賞
福岡県福岡市を拠点とするカプセルジャパン株式会社がこのたび、「FVM特別賞2025」を受賞しました。福岡県が主催する中小・ベンチャー企業向け成長支援プログラム「フクオカベンチャーマーケット(FVM)」におけるこの受賞は、同社のビジネスプラン『IP(ブランド)海外進出支援事業』が評価された結果です。
受賞のお知らせ
2025年3月、カプセルジャパンは「FVM特別賞2025」を受賞し、その記念の一環として4月に福岡県知事・服部誠太郎氏を訪問しました。この表敬訪問では、同社の取締役兼執行役員である米澤がプレゼンテーションを行い、今後の展望について語りました。
受賞記念ピッチ
さらに、2023年7月には「福岡県ベンチャービジネス支援協議会総会・福岡ベンチャークラブ総会」において、FVM特別賞受賞企業として事業内容や最新事例を発表しました。この日、グローバル事業本部長の三ヶ島が登壇し、日本のIPコンテンツを世界市場に展開するためのマーケティング支援の取り組みを紹介しました。
参加者たちは、中華圏最大級のクリエイターネットワークを駆使したインフルエンサー施策やSNSの運用、越境EC運営、さらには訪日インバウンド向けの地域企業プロモーション事例に強い関心を示しました。
FVMについて
フクオカベンチャーマーケット(FVM)は、「起業は福岡で、活躍は世界で」をモットーに、福岡県が運営する中小・ベンチャー企業向けの支援プログラムです。参加者に対して3か月間の事前支援を行い、その後のプレゼンテーションや商談、事業化支援まで包括的にサポートしています。また、毎月行われる「FVMマンスリーマーケット」では、登壇企業がビジネスパートナーとの商談を行うオンライン及びリアルなマッチングの場も提供しています。これまでに800社以上が参加しており、成果を上げている企業も多いです。
カプセルジャパンの取り組み
カプセルジャパンは、世界市場での展開を目指し、特に中華圏に焦点を当てたマーケティング支援を行っています。インフルエンサー、アニメ、VTuberなどのIPを活用したプロモーションがその強みであり、SNSマーケティング、越境EC、イベント企画など幅広いサービスを提供しています。実績としては、800社以上との取引に加え、3000件以上のプロモーション実績を持ち、YouTubeをはじめとするプラットフォームでの企画から制作支援まで幅広く対応可能です。
カプセルジャパンは、より多くの企業と連携しながら、国際的なビジネスの発展を図っていく意向を示しており、今後の動向にも注目です。例えば、訪日インバウンド施策においては、アジア圏の観光客に向けたプロモーションや地域への企業誘致活動なども行い、地域経済の活性化にも寄与しています。
お問合せや詳しい情報は公式サイトにてご覧ください:
カプセルジャパン公式サイト