月刊コミックフラッパー9月号発売！新作情報も盛りだくさんで登場

2025年8月5日（火）、株式会社KADOKAWAから『月刊コミックフラッパー2025年9月号』が発売される。今月号の目玉は、表紙を飾る新作『穢れた聖地巡礼について』だ。この作品は、原作を背筋が手がけ、著者は桃井ゆづきという期待の若手だ。

この新作は、フリー編集者の小林とYouTuberの池田が心霊スポットを巡り、ファンブックを制作する過程を描いている。彼らが取材を進める中で出会うのは、謎めいた美女。果たして彼女の正体や彼らが追い求める真実は、どのように物語を動かしていくのか、読者にとって見逃せない展開が待っている。さらに、この作品のコミックス1巻は、2025年8月22日（金）に発売予定だ。

続いて、新連載企画がふたつスタートする。ひとつは『甘やかせ魔族ども』で、鬼龍駿河が手がける。こちらは、甘やかされることを目的とした魔族たちのぐうたらな日常を描いたもので、異色のコメディになること間違いなし。

もうひとつは『アシスタリアン～ヤンデレエイリアンはエロ漫画家に愛されたい～』という作品で、エロマンガ家のもとに突如として現れた異形のエイリアンの心の葛藤が描かれる。彼らの特異な愛の形がどのように展開するのか、読者はドキドキしながら楽しむことができるだろう。

また、センターカラーには大人気の『無職転生～異世界行ったら本気だす～』が登場し、物語はクライマックスを迎えている。ルーデウスが父パウロとの決意の激闘を繰り広げ、その先に待つ運命に挑む姿は、ファン必見の内容だ。こちらのコミックス23巻も8月22日（金）に著者フジカワユカによって発売予定だ。

さらに、連載中の『リコリス・リコイル』もセンターカラーで登場し、吉松とミカの約束に絡む千束の選択が物語を新たな方向へと導く。こちらも見逃せない展開が続く。

『月刊コミックフラッパー2025年9月号』は、定価660円（本体600円＋税）で、B5変形判での発売。詳細は公式ウェブサイトや公式Xでチェックできるので、ぜひ訪れてみてほしい。この号では、新しい才能や物語が花開いており、今後の動きにも期待が高まる。