UUUMのクリエイティブスタジオ、一撃クラブがBOVAで受賞

UUUMの一撃クラブがBOVAで栄冠を獲得！

UUUM株式会社が展開するクリエイティブスタジオ「一撃クラブ」が、動画コンテスト「第12回 BOVA（Brain Online Video Award）」の縦型動画部門において、協賛企業賞を受賞しました。その作品は、資生堂ジャパンのアネッサをテーマにしたプロモーション映像です。

映像の企画制作

「一撃クラブ」は、オンラインに特化した動画制作を行うクリエイティブスタジオで、様々な企業のプロモーション動画を作成してきました。この度の受賞は、アネッサの「使用感の良さが伝わり、思わず肌に塗りたくなる」特性を表現するための映像企画が高く評価された結果です。

受賞作品の概要

受賞作品のタイトルは『あいつ、成長したらしい』。この映像は、元カレの成長ストーリーを絡めて、アネッサの新たな使用感を伝えるというユニークなアプローチを採用しました。プランナーの武本美文氏は、「重たくないけれどしっかり守る」というアネッサの特性が女性の求める理想の男性像とリンクするのではないかというアイデアが出発点だと語っています。

映像内では、以前のアネッサに比べてネガティブなイメージを払拭するストーリーが展開され、視聴者が親しみを感じられる内容に仕上げられています。最後に登場する「重たいヤツ、卒業。」というセリフは、視聴者に親近感を与えつつ、アネッサの進化を強調するポイントとなっており、可愛らしさも加わっています。

BOVAについて

BOVAは、協賛企業が提示する課題に対し、解決策となる動画を募集する形式で行われるコンテストです。審査基準は「課題発見・解決の鋭さ」「人の心に響く深さ」「常識を打破する鋭さ」であり、オンライン特有のアイデアの新しさも重要視されています。今年は247点の応募作品があり、その中から各賞が決まるという競争の激しい大会でした。

一撃クラブの実力

「一撃クラブ」は、クリエイティブディレクターや映像ディレクター、YouTubeクリエイターなど多様なバックグラウンドを持つメンバーが集結するクリエイティブ集団です。広告コミュニケーションを中心に、CM、グラフィック、イベント、ドラマ、ゲームなど多岐にわたるコンテンツを企画制作しています。新しい面白さを発明することを掲げ、多方面での活動を展開しています。

UUUMの理念

UUUM株式会社は「想いの熱量でセカイを切り拓く」をモットーに、クリエイティブ・エージェンシーとして活動をしています。国内最大級のMCN（マルチチャンネルネットワーク）として、15,000以上のYouTubeチャンネルのサポートを行うほか、インフルエンサーマーケティングやイベント事業など、幅広いサービスを提供しています。公式サイトでは、さらなる情報や最新のプロジェクトが公開されています。

今後もUUUMの一撃クラブがどのようなクリエイティブな作品を生み出すのか、注目が集まります。