新しい数学の楽しさを発見!
2025年11月18日、あの有名な「ピタゴラスイッチ」制作メンバーによる新しい数学問題集、
『解きたくなる数学』第2弾がついに登場します!
著名な教育者、
佐藤雅彦教授が中心となり、独自の視点から数学の魅力を伝える同書は、前作が13万部のベストセラーとなったことからも、その人気の高さが伺えます。新作では、これまでにない25問のオリジナル問題を用意しており、数学の世界がさらに広がります。
特徴的なビジュアルと問題設定
本書の特徴は、魅力的な写真やグラフィックを多用し、視覚的に問題を捉えられる点です。数学が苦手な方でも一目見るだけで解いてみたくなるようなデザインが施されています。それにより、論理的な思考を遊び感覚で学ぶことができます。
問題の内容は、数学に精通した人にも満足していただける高度なものから、初めて数字に触れる子どもたちにも理解しやすく親しみやすい内容になっています。セクションごとに徐々に難易度が上がっていくため、全世代の方々にとって楽しめる問題が揃っているのです。
しなやかな知性を育む
この本は、変化の激しい社会に対応できるしなやかな知性を育むための教材としても最適です。論理の組み立てや抽象化を学ぶことで、問題を解く力だけでなく、自らの考えを深める思考力を育むきっかけともなるでしょう。
目指すは「ひと目で解きたくなる」
本書の目的は、まさに「ひと目で問題の意味が分かり、ひと目で解きたくなる」ことです。数学は難しいという先入観を覆す独特のアプローチで、問題に立ち向かう楽しさを感じることができるでしょう。
作者の紹介
佐藤雅彦教授
静岡県出身の
佐藤雅彦教授は、東京大学教育学部を卒業後、慶應義塾大学の教授として活躍してきました。彼は、数学と芸術を融合させた独自のアプローチで、様々な教育的な活動に取り組んでいます。
他にも、NHK教育テレビ『ピタゴラスイッチ』や『考えるカラス』、またゲームソフト『I.Q』などでも知られ、多彩な表現方法で数学の楽しさを伝えています。
その他のメンバー
大島 遼さん、
廣瀬隼也さんも、本書の制作に携わり、それぞれの専門知識を生かして問題集を完成させました。
まとめ
『解きたくなる数学』第2弾は、数学をもっと身近に、もっと楽しく感じさせてくれる一冊です。全世代の方々が手に取りたくなる本書は、特に小学校高学年から大人まで、数理的思考を高めたい方にぴったりな教材となっています。待望の出版をぜひお楽しみに!