カルチュア・コンビニエンス・クラブ 40周年の歩み
2025年9月20日、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は創立40周年を迎えます。神奈川県横浜市を本社とするこの企業は、「世界一の企画会社」を目指してさまざまな挑戦をしてきました。初めての店舗である「蔦屋書店」を大阪府・枚方で開業してから、今日に至るまでの道のりを振り返ると、様々な人々との出会いや協力がCCCの成長を支えてくれたことが明らかです。
CCCのビジョンと取り組み
CCCは創業以来、「企画」を通じて新しいライフスタイルを提案し、社会のインフラとして機能することを目指してきました。エンタテインメント領域だけでなく、データベースマーケティングや公共施設のプロデュース、さらには地域創生に関わる様々なプロジェクトに取り組み、時代の変化に対応しながら事業を拡大してきました。
CEO髙橋誉則氏は、これからも文化と暮らしを豊かにするための「企画の力」を信じて、未来を共に創造していく意欲を示しています。
特設サイトの開設
40周年を迎えるにあたり、CCCは「CCC40周年特設サイト」を開設しました。このサイトでは、過去40年の歩みや未来へ向けた挑戦を紹介する多彩なコンテンツが用意されています。特に、創業以来の数々の企画とその背景を通じて、CCCが社会とともに歩んできた歴史を振り返る企画が特徴的です。
トップ対談インタビュー
特設サイトでは、CCCのパートナーたちとの対談も掲載されています。業界のリーダーたちとの貴重な対談を通じて、共同で築いてきた企画やその背後にある思いを知ることができます。対談のラインナップには、オートバックスセブンの堀井勇吾氏やスターバックスの森井久恵氏など、各業界のトップランナーが揃っています。
ブランドムービーと未来をつくる社員たち
CCCは、新しいライフスタイルを創造するという思想を映像化したブランドムービーを制作しました。また、蔦屋書店や公共事業、海外展開などで活躍する社員たちのインタビューも公開されており、彼らの挑戦を通じて次の時代をどう切り開くかが語られています。
未来を見据えた新しい挑戦
また、創業者の哲学を基にした「AI増田宗昭」企画が特別にお披露目され、まるで彼と直接対話するかのような新たな体験を提供することを目指しています。これはCCCが常に新しい体験価値を追求していることの証です。
今後もカルチュア・コンビニエンス・クラブは、さまざまなパートナーとの連携を深め、共に成長していくことで新しい未来を築いていく考えです。40年の歴史を経て、CCCの次なる挑戦に期待が寄せられています。