神保町でのアート活用を探るフォーラムの開催
2026年3月11日(水)、東京の神保町にて「フォーラム『アートの街』神保町、発見!」が開催されます。このイベントは、神保町アート資源ラボによって企画され、幅広いアート資源が重層的に存在するこの地域の魅力を発信することを目的としています。会場には、安井建築設計事務所のロビーが使用され、18:30から20:00までの予定で、若干の延長も可能です。
神保町の多様なアート文化
神保町は一般的に「本の街」として知られている一方で、実はアート系カルチャーが交錯する独自のエリアでもあります。古書店だけでなく、画材店やギャラリー、教育機関、飲食文化、さらには個人の創作活動など、さまざまなアートに関連する要素が同居しているのです。
この地域に蓄積されたアート文化資源は、書籍や建物、店舗といった多様な媒体を通じて生き続け、現在も新たなアクティビティが次々と展開されています。特に近年では、神保町特有のアート系文化資源を求めて訪れる観光客や若者の姿が目立つようになりました。
フォーラムの目的とプログラム
本フォーラムでは、神保町のアート資源に焦点を当て、実践者や研究者、店舗運営者など、多様な立場の登壇者が集まり、自らの経験や視点を共有しながら、神保町のアートシーンについて語り合います。
リーダーシップを取るのは、東京芸術大学の特任准教授でアーティストでもある栗原良彰氏や、彫刻家の含真治氏、文房堂社長の神保英也氏など多彩なバックグラウンドを持つメンバーたちです。プログラムでは、神保町のアート資源の紹介や、各登壇者によるショートトークが行われる予定です。
主なプログラムは以下の通りです:
1.フォーラムの趣旨と神保町アート資源ラボの紹介。
2.ショートトーク:
- 東京芸大生によるアートイベントの提案。
- 美学校での思い出。
- 文房堂の歴史とアートへの関わり。
- アート、音楽、カフェを融合した「肆」の目的。
- 共立女子大学でのアート系教育および研究成果。
- art gallery & Legionによる町中アートの取り組み。
3.登壇者による懇談会:神保町のアート資源の特徴と将来の展望。
4.質疑応答と意見交換のフロアセッション。
参加方法と費用
参加を希望する方は、事前のお申し込みが必要です。招待者は無料ですが、一般の方は500円の参加費がかかります。定員は30名程度となっていますので、早めの申込をお勧めします。お申込は以下のリンクから行えます。
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神保町アート資源ラボについて
このラボは、神保町に関わる各界の実践者と研究者によって設立されたプロジェクトであり、神保町のアート資源を探求する対話と活動の基盤を築くことを目指しています。メンバーには、アート&ソサイエティ研究センターの井出龍郎氏、明治大学の高野公三子氏などが名を連ねています。
この機会に、神保町のアート文化を再発見し、新たな交流の場を楽しんでみてはいかがでしょうか。