大門弥生が新しい地平を切り開く
日本を代表するラップアーティスト、大門弥生(YAYOI DAIMON)が、待望の新曲『BACK IT UP』をリリースしました。この作品は、異なる言語や文化を融合させたトライリンガル楽曲で、女性の力強さをテーマに掲げたダンスホール・アンセムとしての特徴を持っています。大門の独自のスタイルで表現されるこの楽曲は、さらに多才なアーティストたちとのコラボレーションが実を結んでいます。
多国籍アーティストとのコラボ
この新曲には、ドミニカ共和国出身の人気アーティスト、Jenn Morel(ジェン・モレル)が参加しています。彼女は、プラチナシングル「Ponteme」やバイラルヒット「Tamo Loco」で知られ、女性の力強さを表現するパフォーマンスが魅力です。また、グラミー賞ノミネート歴を持つMajor Lazerのメンバー、Walshy Fire(ウォルシー・ファイアー)や、ウクライナの気鋭プロデューサーXLIIもプロダクションに関与し、リズム中心のダンスフロア向けのサウンドが生み出されています。
音楽だけでなくメッセージも
大門弥生は、以前から社会的な規範に挑戦する姿勢やフェミニズム的メッセージが特徴で、その代表作「NO BRA!」は国際的にも話題を呼びました。本作『BACK IT UP』も、単なる音楽ではなく、女性アーティストたちが言語やジャンルの壁を越えて新たな領域に踏み出すための「声明」とも言える内容になっています。楽曲の中には、「自己表現を恐れない」「文化を超えて共鳴する」「止められないフェミニニティ」があり、聴く者に強いメッセージを伝えています。
ミュージックビデオの魅力
ミュージックビデオでは、大門弥生とJenn Morelが、オーバーサイズのバギースウェットやセクシーなスイムウェアを組み合わせたスタイルを披露しています。官能的かつストリートスタイルのビジュアルは、視覚的にも強烈な印象を与えます。この映像全体が「女性の自己表現」と「文化の融合」を象徴しており、強いインパクトを持つ作品となっています。
まとめ
『BACK IT UP』は、2025年のサマーチューンとして放たれ、グローバルなDJやダンサー、音楽ファンに向けて多くの期待が寄せられています。大門弥生の新たな挑戦は、今後の音楽シーンにどのような影響を与えるのでしょうか。これからも彼女の活動を注目していきたいです。
リリース情報
ミュージックビデオ
『Back It Up』ミュージックビデオ
大門弥生のSNS
音楽界での新たな動きに目が離せません!