SAMANSAが贈る新作ショート映画ラインナップ
株式会社SAMANSAは、2025年12月19日(金)に新たなショート映画ラインナップを発表しました。クリスマスをテーマにした笑いあり、驚きありの4本を用意し、観る者の心を温めること間違いなしです。新作は『エンパナーダは持ってこないで』、『彼氏のグレッグ』、『真冬のトラム運転手』、そして『薬』の4つ。家族の温もりや、笑いに満ちたシーンが展開され、視聴者を楽しませてくれることでしょう。
新作の詳細紹介
1.『エンパナーダは持ってこないで』
この作品は、急におばあちゃんからの連絡が途絶えたことに心配した兄妹、マリアとエディが主人公です。家に急行すると、彼らは「私はもう必要ない」と悲しむ祖母を発見します。この物語の裏には、マリアの息子、ジョナサンが放った一言が隠れているのでした。家族間の温もりや、大切な絆を再確認させてくれる内容に、多くの観客が共感を呼ぶことでしょう。監督はSalvatore E. Suteraで、同作の上映時間は11分11秒です。
2.『彼氏のグレッグ』
クリスマスの特別な夜、家族が揃い、祝福を分かち合う中、娘が持ち込んだのはなんと人形の彼氏、グレッグです。この突飛な光景に、父親のアレンが困惑する姿が描かれます。しかも、周囲の家族がそれを当たり前のように受け入れていく様子に、アレンは次第に疑問を抱くようになります。自分がおかしいのかと悩む彼の姿は、誰もが抱える「異なる価値観」に触れるきっかけとなるかもしれません。監督はBrad KennedyとLuke Pilgrim。上映時間は12分33秒です。
3.『真冬のトラム運転手』
凍える12月の夜、帰宅途中のエバは、長時間トラムを待っている間に運転席に興味本位で触れてしまい、思わぬ事件が待ち受けます。次の駅に向かって進むトラムの中で、自身の誤操作が引き起こす事態に翻弄されるエバ。静まり返った街の中で繰り広げられる不条理な出来事に、観客は胸がざわつくことでしょう。監督はEirik Tveiten。作品は15分45秒の上映時間です。
4.『薬』
異国・インドを旅するバックパッカー、ジャックとマージョリーの物語。彼らはローカルバスで、赤ん坊を抱える祖母と同乗しますが、突然祖母が席を外します。その間、バスは動き出し、思いがけない赤ちゃんのお世話を引き受けることに。二人が直面する予期せぬ事態は、異国の雰囲気と共に新たな経験をもたらします。監督はWilliam McKegg、上映時間は14分49秒です。
今回のラインナップの特徴
今回の新作ラインナップには、各作品ごとに異なるテーマがあり、家族の絆から予想外の事件まで、多彩なエピソードが楽しめます。また、特に注目したいのは『真冬のトラム運転手』で、深夜の街でエバが無免許運転を試みるぶっ飛んだ設定に、棘のあるユーモアが満載。これらの作品を見れば、クリスマスの季節にぴったりの心温まるコメディ体験ができることでしょう。
SAMANSAとは
SAMANSAは、ショート映画専門の配信サービスとして、月額490円で500本以上の作品を提供しています。上映時間は30分以下で、移動中やちょっとした空き時間に楽しめるのが魅力です。他のサービスでは味わえない作品が揃っているため、新たな映画体験をお楽しみいただけます。詳しくはSAMANSAの公式サイトをチェックしてください。なお、今後も新たな作品を随時追加予定です。クリスマスに向けて、ぜひご利用を!