春の訪れをアートで楽しむ！『ことりっぷマガジン Vol.44』発売

春の訪れをアートと共に楽しむ旅

旅行好きな人々にとって、季節の変わり目は新しい冒険のチャンスです。2025年春、株式会社昭文社から発売される季刊誌『ことりっぷマガジン Vol.44』は、アートをテーマにした特集が組まれ、心弾む旅の提案が盛りだくさんです。この号の発売は、2025年3月11日。本特集では、春に訪れるべきアートにあふれた場所を巡る旅が紹介されます。

アートと春の花々が織りなす旅の魅力

毎年春は、自然の美しさを楽しみながら心に残る体験を求める時期です。本号の目玉は、2025年春に開かれる「淡路花みどりフェア」や、大阪・関西万博、さらには「瀬戸内国際芸術祭」といった全国的に注目されるイベントです。これらのスポットを軸に、アートと自然を同時に楽しむ旅を提案しています。

淡路島での美しい春

『ことりっぷマガジン』が特に力を入れているのは、淡路島。このエリアは「花の島」として知られ、移住者たちによる新たな店舗や複合施設が次々とオープンし、観光客の注目を集めています。2000年に開催された「ジャパンフローラ2000」にちなんで、今年は「淡路花みどりフェア2025」が開催されます。このイベントを訪れた後は、周辺の美術館や春の花景色を楽しむことができいるでしょう。

大阪のアートスポット

次に注目したいのは、大阪にある大阪市立美術館。今年は、大規模改修を終えた美術館が開館し、開館当初の美しさが蘇ります。中央ホールのシャンデリアや白い漆喰の天井は必見で、特別展では名品が展示されます。また、来る4月には、大阪・関西万博を記念して日本の国宝が集結する特別展も計画されており、歴史に触れる貴重な機会となるでしょう。

瀬戸内国際芸術祭の魅力

香川県で開催される瀬戸内国際芸術祭は、アートの祭典として三年に一度行われています。こちらも2025年には第6回目を迎え、新たなアートの魅力に触れることができる絶好の機会です。香川の宇多津町や東かがわ市、さぬき市といったエリアが新たな会場に加わる予定で、芸術祭はますます充実した内容になっていることでしょう。