演劇団体ふむふむ 短編上演 vol.1『春うらら』の詳細
演劇団体ふむふむが、2025年4月12日(土)から4月13日(日)の期間に、アプレ神楽坂スタジオにて短編上演 vol.1『春うらら』を開催します。この公演では、観客が参加する読み合わせを経て、新たな舞台を創り上げるという新しい試みを行います。チケットは現在カンフェティで販売中です。
公演概要
本公演は、以下の3つの短編劇で構成されています。
1.
『ピーポーみるく』
物語は、限界仕事人あかりの一夜のマジックストーリーから始まります。くたくたな日々の中、彼女が出会うのは、散らかった部屋の隅にあるおおきなソフトクリーム。その出会いが、彼女の日常にどのような変化をもたらすのでしょうか。
2.
『喫茶ぱぱるのケーキたち』
この作品は、喫茶ぽぽるで働く23連動目の佐々木の物語を描いています。夜になるとケーキたちの声が聞こえ、彼女の不思議な体験が始まります。日々のささいな選択に心が踊る、感動的なストーリーです。
3.
『ネコ或いはヤマ』
双眼鏡で見る遠くの風景。病室から見えるものとは一体何なのか。友達とは何かを問い直す深い内容が吟味されています。
主宰 玉田ゆうなのコメント
公演の主宰であり、作・演出・俳優を務める玉田ゆうなさんは、「短編上演の醍醐味は、さまざまな作品に触れ合えること」と語っています。「これまでに温めてきた作品が、いよいよ形になる瞬間」と期待感を込めています。
また、観客との交流を重視し、ふむふむ会を通じて育まれたつながりが、作品の深みを増していると感じているようです。春の訪れと共に、皆さんと温かいひとときを過ごすことを楽しみにしています。ぜひ会場に足を運んでいただきたいとのことです。
詳細情報
- - 公演期間: 2025年4月12日(土)13:00 / 18:00、4月13日(日)13:00 / 18:00
- - 会場: アプレ神楽坂スタジオ(東京都新宿区南山伏町2-11)
- - 出演者: 玉田ゆうな、木香花菜、小林風花、下地萌音、中尾ちひろ、ぱくみゆう
- - チケット料金: 一般3,000円、学生1,500円(当日払い)
この短編上演では、心に残る物語が展開されること間違いなしです。新しい演劇の形を楽しむチャンスをお逃しなく!