TUBEの40周年を祝うハワイ公演に密着した特別番組
国民的ロックバンドTUBEが、2025年6月1日にデビュー40周年を迎え、その記念日に20年ぶりとなるハワイ公演を開催しました。WOWOWではこの公演を記念して、ライブ&ドキュメンタリー番組を7月26日に独占放送・配信することを発表。さらに、TUBEの特集が12ヶ月にわたって行われることも話題になっています。これにより、ファン待望のコンテンツが次々と届けられます。
番組情報
特集名は「TUBE 40th Anniversary WOWOW Special Year」とされ、ハワイ公演の詳細は以下の通りです。
- - 番組タイトル: TUBE LIVE AROUND SPECIAL 2025.6.1 at Tom Moffatt Waikiki Shell Hawaii
- - 放送日: 7月26日(土) 午後7:00
- - 放送チャンネル: WOWOWプライム、WOWOWオンデマンド
放送終了後もアーカイブ配信が行われるため、見逃した方でも安心です。また、「TUBE 30th SUMMER, the beginning」のアンコール放送が8月9日に予定されており、この番組も注目されています。
ハワイ公演の裏側
オフィシャルサイトで発表された危機の中で、メンバーは無事にビザを取得し、会場入り。その際、リハーサルのために自ら機材のセッティングを行うなど、ファンに対する熱い想いを感じさせるエピソードが聞かれました。公演当日は、約6000人の観客が集まり、彼らの音楽を待ちわびていました。
メンバーはハワイの伝統的なレイで歓迎され、オープニングに「ゆずれない夏」を演奏。歌詞の中にある“青い空に夏が笑えば”というフレーズは、困難を乗り越えた今の状況と重なるものがあり、感動的なスタートを切りました。さらに、デビューシングル「ベストセラー・サマー」の演奏では、キャリア40年の重みを背負った迫力のある音楽が観客の心を掴みました。
ライブのハイライト
公演の中で印象的だったのは、彼らの楽曲にフラダンサーが参加した際の演出です。「SUMMER DREAM」や「Beach Time」はハワイの風を感じさせるアレンジで大盛り上がりし、現地のミュージシャンとのコラボレーションで奏でられた「SHA LA LA」では、まるでアロハフェスティバルのような雰囲気が会場を包みました。
ラテン風の「さよならイエスタデイ」では、メンバーが客席を盛り上げ、ステージはまさにお祭り状態。アンコールでは、サプライズゲストとして広瀬香美が登場し、新曲「ロマンス・イン・ザ・サン」を初披露しました。観客が一体となった瞬間は、記憶に残る感動的な体験でした。
未来の展望
ハワイ公演の成功を経て、TUBEは今後も全国各地で続く40周年ツアーを発表しています。その名称は「Keep On Sailin’」。これまでの音楽に対する情熱と、ファンへの思いを持ち続けながら邁進する彼らの姿を、ぜひ留意して追いかけたいと思います。WOWOWの特集番組では、この公演の裏側や感動の瞬間を余すところなく伝える予定ですので、放送日をお見逃しなく!
さらに詳しい情報や最新情報は、公式サイトでも発表されていますので、ぜひチェックしてみてください。
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