けっぱって東北、山形公演が熱狂の渦に!
東北地方を拠点に活躍するアイドルグループ“けっぱって東北”が、リリースから多くの期待が寄せられる3rdワンマンライブ「ふるさと2025」の一環として、10日、山形公演を開催しました。今回の公演では、ファンとの一体感を味わえるアツいステージが繰り広げられました。
佐藤櫻子の凱旋
特に意義が深かったのが、メンバーの佐藤櫻子の凱旋公演。彼女は元々山形の出身であり、この地での公演は彼女にとっても特別な意味を持ちます。佐藤はこれまで、山形を代表するイベントである『山形芋煮フェスティバル』や、道の駅チェリーランド寒河江でのステージでも活躍してきました。そのような背景もあり、会場には彼女を応援する熱心なファンが詰めかけました。
公演の前日には、東北最大級の遊園地「リナワールド」で、地域のキャラクターや言霊戦士ヤンバイダーとのコラボショーを行い、地域を強調した盛り上がりが見せられました。これが山形公演への期待感を高め、当日のステージも大いに盛り上がる予感を漂わせていました。
ユニークな演出
山形公演のオープニングでは、地元名産のパインサイダーをPRするヒーロー、“パインサイダーマン”が主演する劇が展開されました。複雑な展開を経ながらも、宿敵カワキングを見事に倒し、パインサイダーで「カンパイン」する様子がユーモラスで観客を引き込みました。
さらに、スペシャルゲストとして登場したのは、民謡日本一に輝く朝倉さや。彼女は会場でファンやメンバーに向けて、山形の花笠音頭をレクチャーし、その後は共演で『東京』を披露。感動的な雰囲気の中で、地域への愛を再確認させる瞬間となりました。
一体感あふれるパフォーマンス
ライブの中盤では、参加者全員が楽しめるお祭りソングや、タオルを使ったパフォーマンスで、一体感を生み出しました。最後には、山形に特化した楽曲「山形に恋」がパフォーマンスされ、会場は一層盛り上がりました。その後、サプライズで再び「山形に恋」が歌われると、ファンからは大歓声が巻き起こり、盛り上がりのピークに達しました。
福島公演に期待
山形公演が大成功に終わった後、けっぱって東北はツアーを続け、次は福島と宮城でイベントが予定されています。特に9月7日に開催される福島の郡山公演にはスペシャルゲストとして成瀬瑛美が登場します。これらのイベントも見逃せない魅力が満載です。ファンの皆さんには、ぜひ会場に足を運んで、この熱気を直接体験してほしいです。
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